Ski日誌2023-第6弾:恒例!、年越しスキーに志賀高原GoGo!!(12/31-1/2) | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

今回のスキー日誌は、毎年恒例の志賀高原年越しSKI☆定宿のチウーホテルをベースにした3日間のレポートでありますー!。


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【初日】
終日「一ノ瀬エリア」に張り付いて過ごしました。
年越しスキーに出発する前、相方から「今年の研修課題をおさらいしたい」ちうオーダーが出ておりましたんで、それの体験&認識をメインとしました!!。

高天ヶ原てっぺんからの定点観察~♪


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既報のブログでも書きましたが、研修課題は以下のとおり3つのテーマがあります。
 ◇滑り落ちていく中での「センターポジション」のキープ
 ◇外足の内旋と内脚の外旋
 ◇ターン中のストレッチング操作

ただ、これだけですとサッパリ分からないので「潔さんエッセンス」を注入して、以下のとおりより具体化した上で体験させました!。
 ①センターポジションは「フォールラインに絡んでから、ターンを切り替えるまでの間に最も崩れやすい」
 ②内旋・外旋が「スキーのたわみ量を決定づける要素」となる
 ③ストレッチングは脚を延ばす操作ではなく「雪面からの外力をターンの切り替え前に押し返すこと」
 また、併せて、、、、
 ④ターン始動期、顔の向きは「脚や身体の動きより若干遅らせる、即ち、タイムラグがある格好」とする

これらの操作で目指すターンは 『 深回りではあるものの落差がある(カービング系)ターン 』 そのものとなります。

練習の流れですが、、、、
◇先ずは、
幅狭のプルークでスキーのトップにストックの先を当て「回っていきたい方のストックを押す」。
そうすることで、スキーのトップは必ず回転内側を向きます。(即ち「方向性が決まる」訳)
そこから荷重をかければ、スキーのトップの方向性が深まり(切りあがる)、さらに外足を内旋すると「エッジが立って+スキーのたわみ量が増大して」より方向性が深まっていく。(さらに切りあがる)←これが 『 深回りのための要素 』

◇次に「④」の体験、
ワタクシもその傾向が強いのですが、潔さんによれば、この動きがターン中「内に入ってしまう」のを防ぐエッセンスになるんだそうな。
よく、スキーと身体の向きは「正対させる」と言われておりますが、どうやら、ターン始動期も正対させると、我々のような一般スキーヤーにおいては「内に入ってしまう」傾向が高まるそうです。

◇次が「②」の体験、
内旋・外旋において重要な部分は「これらの操作に併せて膝の位置を雪面に近づけていくこと」で、その結果 『 エッジが立つ 』 ことに繋がります。それは即ち「スキーのたわみを十二分引き出せる事」となります。
その絶対量、ちうか「ターン中のエッジ角度の深まり(※)」が基礎スキーヤーには足らないんだとか。←注
 ※潔さんによれば 『 エッジの面を変えていく 』 と表しております
(注)
ターン中にも関わらず、スキーのトップが「キョロキョロ」したり「スタンスが可変」したり、「エッジが外に逃げて行く」ような滑り手は、間違いなくコレ。要すれば 『 エッジをフラット気味に使っている 』 んだそう


◇次が「③」の体験(②も実践しつつ)
先ずは「明確なニュートラル期がある」プルークボーゲンからのお試し。
ストレッチングのタイミングが上手くハマると、ニュートラル期に斜行していく際、スキーが「スッと前に走る」ようになります。
練習の中においては 『 どんどん加速していくよう 』 働きかけていくと、パラレルスタンスにした際のタイミングも使いやすいかも知れません。

なお、先にも述べたよう、ここでやるのは「あくまでも外力に対する押し返し」なので、ソコはご注意をば!!。←※
 ※ターン山回り後半、つまり「切り替えのタイミング=ニュートラル期」でやると 『 スキーを横に押し出す動き 』 となる
 ※スキーのトップに方向性が付き&たわんだスキーが元に戻ろうとしている中で「横方向へ押し出す」ため、ブレーキ操作となる
 ※急斜面や硬いバーンでの外スキー「ガガガガガッ!!」は、正にコレが起きているからに他なりません


また、
この操作をやると、ターンを切り替える直前まで「外足に荷重がかかっている状態」を作り出せることから、 『 真っ先に上体からターン内側に入っていこうとする動き=切り替えた瞬間の「外足伸び切りで軽っ軽」現象を防げる 』 と潔さんは申しておりました

こちらはダイヤモンドぉ☆ポールは最大5面張られてましたー!(密集ぢゃ!)


【本日のお昼】
今年も「大勝軒」にてラーメンを頂きました!!。
昨年は「雪ゴン降り+ごっかーん」やったんで大層混んでありましたが、今年は天気も良く+差ほど寒くもないためかスッキスキ(まあ、ゲレンデも空いてたけどな!)。

うむ、安定の旨さやね








【2日目】
タンネの森からサンバレーに至るツアーをしながらの実践的な滑りの中で「前日の動き」の再確認を行いました。

スタートはタンネの森にて「縦溝」の撮影から~

高天ヶ原のクワッド乗って~

本日の定点観察!!

ジャイアントに行きましてぇ~

アルペンでリンゴジュースBreakぅ~(ジョッキやぞ!)


蓮池経由の丸池を通過して~

はい!、サンバレー

ちうコトで、これからコブに入りまーす♡


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相方については「脚の内旋・外旋」は熟度がまだまだであったものの、全体的なスキー操作が 『 一皮むけて化けた 』 ように感じた次第です。
それはポジションの改善であったり、脚の長さの差がより明確に出始めたところでもあったりしますが、とりわけ「滑り落ちていく中での加速感の出始め(減速要素の軽減)」が大きな進歩☆その結果が、ビデオにも表れているのではないかと思いました!。

まあ、疲れが溜まってきてからの滑りは、さすがに「これまでの相方」ではありましたが、確実にステップアップしてくれているように感じたところです。

相方の今期決戦用ウェア:デサント製☆多くの滑り手と被る事間違いナシ(笑



片や、
ワタクシの方についても、苦手とする「内旋・外旋の仕事量に起因するエッジの立ち具合」のさじ加減が、1日を通していく中で分かりつつあるように感じたトコロです。(「ああ、こういうコトなんか!!」と思えるシーンを、僅かながらでも感じ取れるようになってきた(かも?))

【本日のお昼】
毎年同じようなパターンを繰り返しておりますが「高天ヶ原ホテル」ん中にあるピザ屋さん。
安定的な旨さの「マルゲリータ」と、初トライの「ジェノベーゼ」としておりまーす☆どちらも美味しかったでーす。

マルゲリータに~

クセになりそうな旨さのジェノベーゼ








【3日目】
夜のうちから降り始めていた雪が強まる予報、それも警報級の降りとの予報やったんで、滑ることなく帰る-ちう 『 黄金パターン 』 としました!。

まあ実際には、木島平ん近くにある道の駅やスーパーで買いモンしてみたり(リンゴ・野沢菜・緑大根漬けを購入…※)、全身の筋肉痛をほぐすため十福の湯に立ち寄ったりと、直帰した訳じゃないんですけどね(笑。
 ※「ツルヤ」が営業していれば、これら3品は一度の買いモンで揃ってしまいまふ
 ※ツルヤの営業は1/3からで、ワタクシらが帰るタイミングと絶対に合致しません(涙
 ※今回「緑大根漬け」がなかなか見当たらず、3件ばかり空振りでした←北信のスーパーでも扱ってないトコ多し







【今回のビデオ】
◇相方

1本目は高天ヶ原の「NHKコース下部」の緩斜面にて初日に撮影。
「加速するような滑りを目指して」とのオーダーを出しておりましたが、終始「等速の滑り」で終わりました。
それは「脚の内旋・外旋」を上手く使えていないのが原因で、実際の滑りの中でも 『 エッジの立ち具合が芳しくないところ 』 からも容易に推察できるのではないかと思います。

2本目は「マンモスゲレンデ下部」の中急斜面にて2日目に撮影。
ちょっと「化けた1本」となりました!。
相方によれば「切り替えで荷重が上に抜かないよう心掛けた」とのことでありましたが、うん!、その方向性は間違っていないと思います!!。
ま、「お受検生の立場にいる」実際問題として、この滑りが再現できれば合格点が出るのではないかなとワタクシも感じました。

3本目は「ファミリーゲレンデ下部」のペアリフトB線を降りた中緩斜面にて最終日に撮影。
疲れが溜まっているせいなのかどうか、相方の最も悪い癖である「右足外足時に回転内側に行きたがる傾向」が顕著に出てしまいました(笑。
このように、疲れた際に 『 如何様にして滑るか? 』 が、スキーヤーとして「楽できるかどうか?」にかかっていると思うので(お受検での合否ではない)、相方には、そのあたりの感覚を構築していってほしいと痛切に感じます。



◇ワタクシ
1本目は高天ヶ原の「マンモスゲレンデ下部」の中急斜面にて2日目に撮影。
スタートから緩斜面に至るまでの間は「何もできなかった1本」でした☆その要因は 『 ポジションの高さ 』 にあるのかなと。
もっと下げられれば、雪面からのやりとりも出来たように思うのですが、スタートしてから「やべ、スピード出過ぎたかも」ちう感じやったんで、 『 それに対応するため必死こくしかなかった 』 ように思います。
斜度が緩んでからは動けるようにもなりはしましたが、所詮、ポジションが高いので、ワタクシが望むような滑りにはなっていません。

2本目は「NHKコース下部」の緩斜面にて 『 泣きの1本 』 として撮影。
先の1本で「ああ、しくじったな」と思ったので、斜度がないトコロで再確認の意味で滑りましたが、、、、まあ、結果はご覧のとおり 『 代り映えナッシン 』 であります。
ここでも、ポジションが高い+脚の内外旋を使い切れていないので「この程度の滑りで終わる」良い典型かと思います。(まだまだダメですな、ワタクシ)

3本目は「ファミリーゲレンデ下部」のペアリフトB線を降りた中緩斜面にて最終日に撮影。
疲れが溜まっていたので、なるべくシンプルに滑ろうと思ったのが「功を奏した」感じになったように思います。
この時強く意識していたのは「脚の内外旋で、とりわけ内脚の外旋」に着目しておりました。

ターンのサイズについては板のサイドカーブに逆らわないよう小さめですが、 『 ターンからスパン!と抜け出すような動き 』 を表現できたのではないかと☆その結果、全体の動きにおける「躍動感」を導き出すことが出来たんじゃないかなと感じています。
こうした動きは、これまでのワタクシには無かったものなので、この感覚を大事にしていきたいと思いましたし、「これが急斜面でも再現できるようなっていきたい」と考えているトコロです。(これが出来ればプライズで〇をもらえるように感じます)







【志賀の定宿:チウーホテル】
新館の1階と「風呂が隣接している&乾燥室・食堂も階段1つ上がるだけ」ちう部屋をあてがってもらえました(嬉。
スチーム循環タイプの暖房も快適で、電気コタツを使うまでもないくらい暖かく過ごすことが出来、寒がりの相方にとっても良かったのではないかと思います~♪。

居室の横幅は旧館の方があるかな??

 
 
 


これら上記は、旧館と新館を繋ぐ渡り通路にディスプレイされてます


今年の宿飯は、
 夕飯:初日が名物チウー鍋、2日目がトマト鍋+両日とも「地ビール生」
 朝飯:バイキング
なんちう、此処ん家の「ド定番」。

名古屋に拠点を置く「某スキークラブ」の皆さんを始め、顔なじみの常連サンやご新規さん(家族連れ含む)などで全館満室だったようです。←此処ん家はバスツアー入れないからありがたい
【初日夕飯】

「肉攻め」の全容(笑

タラ系白身魚のフライ

BBQふう焼き上げの、とり~

肉たんまりのチウー鍋

やっぱ飲むよね~、ドラゴンエール

2日目朝飯(3日目は撮り忘れ☆ただし内容に変化ナシ)

【2日目夕飯】

先ずは、全容から~♪

豚シャブー!

シャケっ!!

トマト鍋☆野菜も多いけど肉沢山(爆

後から出てくるお味噌汁☆

今日も飲んじゃうよね~♡



----ほし1----ほし1----ほし1----ほし1----



と、まあ、
そんなこんだでぇ~、年越しの我が家的キャンプは終了~♪。
相方には 『 潔さんエッセンス注入による新たな気づき 』 をもたらすことが出来たのではないかなと思いますし、ワタクシも 『 潔さんエッセンスの習得に向けた滑り込み&確認 』 が出来たのではないかと思うので、有意義なスキー行でありましたー!!。

志賀からの帰りし☆夕日を浴びて輝く裏八ヶ岳が奇麗でしたー!!


まあ、最終日は「黄金パターン」としましたが、雪降る中滑っていたとしたら、また、それが例え午前中だけであったとしても車の運転が困難になったのではなかろうかと思います☆はい!!。←お互い、脚も腰も膝もガックガクでした

そん時のパノラマ画像☆ウチら以外にも車止めて撮影してましたな




じゃ、今日はこんなトコでっっ!!
またお会いしましょ、しーはいるっっっっ!!!!



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