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今回はレッスン開始が10:00からやったんで29:00に自宅を出、赤城高原SAで朝食を摂り→谷川岳PAで水を汲んで09:00中央口駐車場に到着☆ササッと着替えてサンライズリフトに乗り、そのままハツカ口まで移動してウォームアップ&上納金お支払い+袖の下「青木屋の武蔵野日記」を供出(笑。
レッスンは11時まではハツカ口エリアで、11時以降は中央エリアで展開されましたが、いやいや、今回も実に濃ゆ~いレッスンと相成りました-!!。←予定では15:30終了やったんですガ、16:00近くまでお付き合い頂きました
お宿サンは、前回と同じく「名月荘」としましたけれドモ、今回はウチら以外にも2組の宿泊者が居てましたね。
うち1組はわんこ(Gリトリバーのシニア犬:人なつこくて可愛いかった♡)とニャンコ(部屋から出ず)連れのご夫婦サンでしたネ。←お風呂でいろいろとお話しさせて頂きましたよ~
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翌日はFree!!。
やはり中央口駐車場に車を置いて、石打のテッペンからハツカ口と中央エリアをフル活用して「昨日のおさらい」をグルグルバター。
とはいえ、山頂行きのリフトは常時「長蛇の列」が出来ていたので(※)、テッペンに登ったのは一度きりでしたけどね~♪。
※デモによれば、中央高速トリプルリフトが営業しなくなった影響が大きいとの事
※結果、第3エキスプレスの混み具合が激化&連動でテッペンに逃げたい滑り手が「山頂高速リフト」に集中する構図
※中央高速トリプルの左側にある「クワッド」も随分前に営業を止めてますからね(設備は残ってるけど)
※コロナ禍が解消されたら今の状況より悪化するように思うんだけど、そしたら営業再開するんかね?中央高速??
13時過ぎに初訪問の「ケルン」で約1時間の昼食を摂ってから、15時には石打を後にしたワタクシ達。
その後は、当然のごとく下道を走って「いつもの白寿の湯」で湯治してから、東松山ICから高速を使って23:00帰宅☆実に楽しく有意義な2日間を終えたのでありまする~♪。
【今回の指摘と気付き】
デモから「前回の内容を反復練習していた事及び改善の兆しが見られる事」は褒められましたが、今回も細かい部分(「痛い部分」ともいう)を突かれ、その修正と確認に費やす格好となりました。
とはいえ、決して苦痛を伴ったり、難解で理解に苦しむようなものではなく、「ソレをモノに出来れば大きな武器となるもの」ばかりだったので、相方もワタクシも納得ずくのレッスンだったように思います。
◇相方へのアドバイス
ロングで腕は構えているだけなので、ストックを活用すること
ショートでのストックワークも、ブランシュアップを図ること(左右で同じ使い方が出来るように)
顔の向き(板に正対&切替え時の先行)を活用すること
⇒上段は、訳あってワタクシがストックの活用を封印させていたのですが、今回から解除しました
⇒下段のうち「板に正対」ちうんは、ワタクシの解釈(SAJから伝わっているもの)が間違っていることが判明
◇ワタクシへのアドバイス
右ターン時に内脚である右脚が前に出る時がある(足首のブロックが緩む)ので注意すること
同様に、舵取りで左腕が上がる時もあるので、そこも注意すること(滑っている中で左、左と意識するよーに)
◇2回の総括
一貫して言われ続けたエッセンスは、以下のとおり極めてシンプルなものでした。
〇足首のブロッキングをキープし続けるには、どうのようにしたら良いのか?
〇スキーをたわませるには板のどこに乗ったら(踏んだら)良いのか?、踵荷重の位置はとこなのか??
〇そのために必要な上下・前後の動きをどのように仕掛けていくか?
相方は、今のところ「ヨシ!」とされた部分はありませんでしたねぇ(笑。
片やワタクシの方は、
ロングで「その方向で頑張って!」とされた時の感覚が、ショートで相方から「まあ良いんじゃない?」とされた時のものと同じく 『 自分でやっている感 』が無かったので、それをデモに伝えたところ 『 外力とお友達になれるとそういう感じになる 』 ちうコメントを頂戴したのですガ、、、、
それって、
かつてワタクシが言ってきた「DO滑り」と「LET滑り」そのものなんじゃないかなと思った次第です~♪。
また、内傾角に関しても、
「斜度と滑走スピードに応じたものが必然的に現れるモノであって、自らが意図的に仕掛けていくものでは無い」ちう、 『 夢のような有り難いコメント 』 までありました。←SAJレッスン等ですと「取らねばならない」即ち、DO滑りの必要有りとして伝わりがち(かも)
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いやぁ、とにもかくにも2回に渡って教えて頂いた内容の全てが、一貫して「スキーやブーツの構造・特性に基づく理論(身体構造・身体運動)から構成されていた」ので、理論派Skierのワタクシにとっては非常に勉強になったように思いまーす!。
反面、感覚派Skierの相方にしてみれば「容量オーバー」だったかも知れませんが、まぁ、そこはワタクシが判りやすいように伝えて行きますですよ☆ええ!。←それがワタクシの使命やし(笑
【今回のビデオ】
◇相方
①ロング其之壱
初日「北山ファミリー+銀座ゲレンデ」にてデモの撮影
脚の動きは出ているとされましたが、課題として「ストックワーク」と「顔の向き」を指摘されました。
②ロング其之弐
2日目「グリーンコース」で撮影
顔の向きをレクチャーした後の1本でしたが、「顔だけが先行するシーン」が目立っています。
それなので、急遽、バリトレを行うこととしました。
③バリトレ
最初の1本はワタクシがプルークの中で示した顔の動き(顔のクロスオーバー)ですが、これを真似させると2本目にもあるよう「顔を動かすことに躍起」になってしまい、スキーの動きと連動しにくいので動きを改めました。
具体にはニュートラルのタイミングで「前ならえ」、切り替える直前で行きたい方向の腕(内手)で「やぁ!」と挨拶、その後、その腕を下げつつ舵取り-ちう流れになります。
3本目はソレを実践させた相方の滑りですが、、、、どーでしょ?、結構「イイカンジ(※)」になったように思いません??。
※「やぁ!」の時、板がまだ進んでいる方向に対して回転内側へ重心を移動できるポジショニングが取れている
※腕を下げていくことで、上下動(荷重のためのポジション下げ)も自然に出来ている
本来腕を下げていくのは挨拶する方とは逆なんですが(現在の内腕、舵取り時の外腕)、初めての試みなのでシンプルにやってもらいました。なので、次回コレをやらせる時は「腕の交換」も踏まえるつもりです。
◇ワタクシ
①ロング
初日「北山ファミリー+銀座ゲレンデ」にてデモの撮影
ポジションはもっと下げねばなりませんが、懸案の「シザース」と「右ターン時の重さ乗せ」は顔を出さなくなったように思います。
この時、ワタクシの中で 『 頑張ってターンしているぞ感 』 は芽生えず、ショートで上手くいったときと同じく「何もやっている感がない」状況でした。
外圧とお友達になれたのかどうかは別として、目指すべき方向性が見えてきたような1本だったと思います。
②ショート
2日目「北山ファミリー」にて撮影
スキーの動き自体は良くなりつつあると思いますが、1本目はポジションが高すぎました。
2本目は「自分の中ではかなり下げていった」のですが、実際にはもっと下げていく必要があるように感じます。
ただ、何となくではありますが「今ふうのショートになりつつあるのかな?」いう兆しは見えているように思います。(つうか、思いたい)
じゃ、今日はこんなトコでっっ!!
またお会いしましょ☆しーはいるっっっ!!!
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