SKI日誌2016-第7弾:カチンコチンの小海リエックス(2/21) | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

ごめんなさいごめんなさい 【久方の更新なんでSKIネタでし】 ごめんなさいごめんなさい



先週末、楽しみにしていた川端佑沙・中野聡コラボキャンプに参加できなかったため、1月にあったスキー大学以来の滑走となってしまったワタクシ。ううっ...
⇒現地までは行けましたが「風邪悪化+発熱」で宿で2日間とも沈没してました
⇒相方は別口の「お受験系キャンプ」に参加、ただし2日目は雨を嫌って参加見合わせ


ワタクシの場合はスキー大学や初日のビデオミーティング(身体に鞭打って出ました)から得たショートターンのヒントを体得するため、また、相方はキャンプで掴んだ(らしい)感覚を確認するため、(シニアの懐に優しい) 小海リエックスに出かけた次第です。だっしゅ

行きしに立ち寄った双葉SAから望む富士山がキレーでしたわ


----ほし1----ほし1----ほし1----ほし1----



リエックスは前日の雨がたたって、全面「カチンコチン」のアイスバーン☆車山とは言わないまでも 『 菅平 』 級の固さでした(ううう。がくがく


先ずは相方の滑りを拝見。

先週のキャンプで、ロングターンを展開する「前振り」として横滑りの練習を集中的に行ったようなのですが、相方の場合 『 持病 』 ともいえる右足外足時のローテーションに併せ、ターンの仕掛けで落差を稼げないこと(その場スピン系)を講師に指摘されて苦しんだようで(はは、

講習後のフリー滑走で 『 骨盤を意識したら上手くいった 』 いう話を聞き及んでいたので、それの確認ス。



ジーッ (@ ̄_ ̄) ・・・・・



(; ̄ー ̄)...ン?



?ヾ(゜ー゜ヾ)^?。。。ンンっ?



・・・( ̄  ̄;) う、うーん、、、



だ、ダメじゃん(大汗;
((((;゚Д゚)))))))






ポジショニングは良い方向になっていたものの、後の全てがダメ!。ばくはつ

その滑りはまるで、相方が準指に合格した際 『 あの程度の滑りで合格させんのかい!? 』 とワタクシが訝った 『 救済船乗船者 』 のモノ(をい。
ポジションは腰が折れて上体がツッコミ気味&脚の動きも皆無でスキーの上に乗ったまま左右の方向を置き換えるだけ。


直後、
ワタクシの怒号がゲレンデの隅々まで響き渡った

ことは言うまでもありません。
ギャハハハハッ!!(≧▽≦)彡☆バンバン




で、悪いことに、
その後は何をやっても、どんなに手品を変えて滑らせてみても改善する兆しナッシング(はぁぁ。ため息 ハァー・・・。
⇒負のループにはまってしまってるカンジ
⇒一瞬「も~アカン、見放そうかな?」と思えてしまったホドの体たらく(怒怒怒


お昼は「かきあげ蕎麦」結構旨し!!ラブラブ

やっぱ此処来たらケーキ喰わんとね






仕方ないので、これまでの滑りを全てブチ壊し 『 ゼロからの再構築 』 と相成りました。
⇒ある意味で「良いタイミング」だったカモね

【相方ロング:ゼロからの再構築】

◇問題点抽出
 ①板の上で動けない(脚の長さが変わらない、特に、切替え時に脚が短くならない)
 ②ターンを切替える最後の最後まで、外足に重さを乗せ続けられない

   ⇒切替え時、重心が山側に残り気味となる
 ③右脚外足時に多発する上体のローテーション

◇やったこと
 A.スキー操作はパラレルで
 B.腕の構え位置は「肩のライン」で「大きな段ボール箱を身体の前で抱える感じ」に

 ①山回り(左右単発)

  フォールラインを越えたら外足側の手で外足側のブーツに触れるよう身体を縮込めていく
  その際、内足側の腕は下げずに、現状の位置をキープさせる

   ⇒外向姿勢(弓なりのくの字)と適切な外足荷重を強制的に体感させる
   ⇒感覚としては 『 かなり窮屈 』 なものとなります


 ②上記の連続
  最初のうちは、切替えをストレッチング系操作で行い、この動きに馴染ませる
  徐々にストレッチングの量を減らし、切替えを「中立姿勢」で止めさせるよう仕向ける
  動きに慣れたら中立姿勢でスタートさせ、山回り時に身体が縮込まるような運動に変えていく
  更に動きに慣れてきたら、切替え→山回りの際に「中立姿勢のまま」で「一瞬の間を置かせる」


 ③ターンマキシマムでの「溜め」を体感させる
  ブーツを触っていく時に感じる「荷重感」をブーツに触れずとも得られる身体の使い方を伝達
   ⇒外足側の腕の下げ方を、より効果的・実践的なモノに変えていくための技法
   ⇒雪面からの「反力」を受け止めてスキーの「たわみ」を活用していくための仕掛け
   ⇒「溜め」が出来れば上体がローテーションすることも 『 必然的に 』 無くなります


上記①~③は、ワタクシが普段やっているロングターンの技術要素を抜き出したもの。つまりは「今求められている実践系のロングターン」を実際の形にしていくためのノウハウであり、これらの反復練習に時間を費やしました。(今のスキーは「楽」しちゃダメなのヨン)




その練習を行った上での動画がコチラ。

まだ微妙な出来映えではありますが、今までのような 『 重さを感じられない滑り 』 からの脱却が出来つつあるように思います。

なお、ターンを連続していく都度、徐々に腕の構えが下がっていき 『 ペンギンちゃん構え 』 となる傾向があったので、スタートする際には、クラブのクラウン持ちkobaサンがやる「ストックをカチカチやってから腕の構えを確立させてターンに入っていく様」をパクり、『 その動きを自らのルーチンにするよう 』 アドバイスしておきました。
⇒コレをやらないとターン1発目から腕を下げてしまうので

----ほし1----ほし1----ほし1----ほし1----



つーコトで、
ワタクシの目的は果たせず終いでしたが、相方のロングに明るい兆しも見えるようになってきたんで、まっ、ヨロシかな?。(肉体的・精神的にはかな~り疲れたデし)


◇今回のワタクシ
 ①ショート
  相変わらずアイスバーンは超苦手で何も出来てません☆無様なモンです(ぐぅぅ


 ②ロング
  足場が固いと「この程度のモンですワ」いうボロさが露呈しました


ふぅむ、今のままだと、ちょっとマズイですなぁ…、さてさて、どーしましょ???。

出典元:岩明均著「寄生獣」




じゃ、今日はこんなトコで
またお会いしましょ☆しーはいるっっっ!!



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