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スマホを使う上で必須となるタッチパネルの反応は極めて俊敏だと思います。逆に、「チョコッ!」と触れただけでも反応するので、意図していないアプリが突然立ち上がってしまう傾向すらある感じ。
⇒タッチパネルの感度や反応速度までは調整できないみたい
⇒機種ごとの特色なんかな?(相方が購入したXcspetia J1は差ほどでもない)
⇒指跳ねスクロールも速いこと速いこと
画面の標準レイアウトは独特で、「ウィジット」と呼ばれるバナーみたいな帯とかブロックが3本表示されておりましたが(「日時・天候」「Google検索バー」「アルバムアート」)、さすがに一つの画面に3本同時配置いうんはジャマ臭かったんで、音楽再生アプリを起動すれば見ることが出来るアルバムアートは削除し、日時・天候はメイン画面に、Google検索バーはサブ画面にと割り振った上で再配置しています。
アプリアイコンの編集(表示位置変更・フォルダを作成して統合)は、細かい部分を除けばiPhoneでの操作と基本的に一緒で「感覚的に」イジれるかと思います。なお、アプリアイコンの表示方法を「6パターン」のうちから選択できるのには驚きました!。
⇒背景・待ち受け画面・ロック画面などのカスタマイズに併せ、このへんの自由度はiPhoneより高いです
電源ボタンの位置は再考して欲しい部分。
ボタンの位置が画面に向かって右側面の中央部にあるため「持っただけでも触りやすい」のと、やはり、タッチパネルと同様、感度が良すぎる点がネックかも。
⇒いとも簡単にスリープモードに切り替わってくれます
⇒ボタンに「クリック感」を持たせると、もう少し改善されるハズ(相方のXcspedia J1では発生しない)
⇒このへんの設計はiPhoneの方が良かったように思います
パスワードロック解除用「指紋認証センサ」の感度は素晴らしいの一言
本体背面にあるセンサは、その位置も感度も素晴らしいです!。
電源ボタン位置の問題はさておき、持った際に自然と「人差し指とか中指がセンサに触れられる位置関係」となります。ロック解除も瞬時に行われますので「イラつく」こともありませんし、これまで誤動作を起こしたこともありません。
⇒指紋登録は指をセンサにあてながら四方向分読み込ませます
⇒読み込み時「あっ!、失敗したカモ?」いう場面もありましたが、特段の問題は無いようです
⇒iPhone6と6Plusにも搭載されているそうですが、口コミによればiPhoneのものより誤動作しないとか
⇒このセンサを使えば、ロック画面からの解除は「1アクション」で済みます
(iPhone5Sまでのようなホームボタン押し→パスワード入力 いう手間はナッシング)
スピーカーの数は賛否両論
多くのスマホの場合、再生用(兼 通話マイク用?)スピーカーは2つ設けられておりますが、Ascend Mate7はコレが「1つ(モノラルスピーカー)」となっており、先輩ユーザーやテスターの中には 『 此処がダメ 』 としている方も居るようです。
んが、
ワタクシはスマホに搭載されているスピーカー程度の「チンケで貧相な代物」で音楽再生する気は毛頭無く、Line等の様々な着信音を確認できれば良い「ダケの存在でしかない」ととらえているので、ま、この部分はどーでもエエようなトコロですかね。
⇒「ダメ」としてる人は着信音をステレオ再生したいんか?、第一、区別できる耳持ってんかい??
⇒ボリューム上げたら「音割れ」するようなスピーカーで音楽を聴ける人間ではなくてよ☆ワタクシ
防水機能は付加されてません
これはiPhone4Sの時も一緒ですな。
相方のXcspedia J1や国産のスマホには付加されとるよーですが、ワタクシに言わせれば「過剰装備」かと思います☆ええ。
要すれば、iPhoneを使っていた時と同様に「水没させなけれ良い」訳で、万一、ヤッちまったら「潔く」諦めれば良い話かと思いまする。
⇒第一、付加させたトコロで「簡易防水」程度が限界かと思いマス
⇒スマホとか携帯電話の構造上、腕時計のような生活防水までの機密性は稼げないと思われ
⇒そうした付加価値を付けることによる価格上昇は、ワタクシ的には受け入れがたいのでありまする
カメラ機能は許容範囲
コンデジや一眼デジを持っていない方にとってスマホや携帯のカメラ機能は重要なんだろうなと思いますが、ここもワタクシにとっては差ほどのこだわりはアリマセン。
⇒例え、どんなに高画素数のCMOSセンサを積んだところで、カメラ自体は光学レンズを介さない「CCD」
⇒とはいえ、ローエンドのコンデジより鮮明な写真を残せるのは確かです
⇒残しておきたい画像はコンデジ(リコーGR-Digital)で撮影し、画像処理ソフトで編集してます☆ワタクシ
ASUSの「Zenfone2」に搭載されているカメラは超多機能とのことですが、Ascend Mate7のもマズマズかと思います。確かに、エフェクト機能や編集機能は「それなり」程度のモンですが、普通にスナップショットを残すには必要にして十分かと。
ピント合わせは速く、ISOやホワイトバランスも満足できるレベルにありますし、特にLEDフラッシュを焚かない夜間撮影は、iPhoneの時より手ぶれする割合が少ないので 『 思っていたよりエエかも! 』 って感じですネ。
ハード部分は未だに第1戦級
本国では既に「後継機」が登場しているようですが、2世代前のiPhone4Sを使っていた身からすればAscend Mate7はSuperハイスペックと言わざるを得ません!(爆。
CPU
「アノ国」が独自に開発した 『 オクタコア 』 とかいうんが積まれてますが、一応はクアッドコアなんで、そらモゥ速いです。まあ、インテルの「Core-iシリーズ」や「ATOM」にはかなわないと思いますが、デュアルコアだったiPhone4Sから比べれば雲泥の差かと思いますし、PCと同様に、CPUは 『 スペック的に大差がなければ動作の差も体感できない 』 ので、問題ないトコロかと(笑。
⇒コア数の差は体感できるレベルですが、動作クロックの差は「1GHz」程度の差が無いと判りません
⇒オクタコアって通常は2コア動作(うち1つはシステム占有)で、イザという時に4コア動作となるようです
メモリ
2GB積まれてはいますがシステムが約1GBを占有しているので、空きメモリは実質1GB程度に留まってます。
まあそれでも、iPhone4Sのように「512MB」なんちう極小サイズではないので動作はサクサクですが、相方のXcspedia J1のような「3GB」モデルと比べてしまうと物足りない感じはします。
⇒ワタクシは運用しませんが、マルチタスクを使いまくる方には「その差は顕著」かと
⇒メモリ解放やジャンクファイルの掃除などのタイミングは、3GBモデルより確実に早め&頻繁ですね
バッテリ-
一部の方から 『 神バッテリー 』 と称されている恩恵を既に授かってます(嬉。
iPhone4Sの時は「3年も使っていた」せいか、会社から帰宅するまでの間にアメブロのチェック+メールチェック+YouTubeのチェックを行う約1時間程度の運用だけで、残存量が80%を切りましたから・・・・。
片やAscend Mate7ですが、
朝イチの段階で充電を止めて、通勤時+帰宅時の各1時間をiPhone4Sの時と全く同じ運用を行い、昼休みの約30分間もアメブロのチェック&帰宅するまで未充電いう状況下でテストしてみましたが、それでも残存量85%!!(使っていない時は当然のことながらスリープモード)。
⇒2日間放置しても「75%」までしか落ちませんでした
「コレって凄すぎね??」
正に、 『 大きいーことは良いことだぁ~♪ by 山本直純センセ 』 を地でいく感じです☆うむ、ご立派!!。
あっ!、特出しにはしませんでしたが、
ディスプレイに表示される文字サイズも「大きめ」なので(設定の上では「中」だけど、iPhoneなら「大」やろね)、ローガンの身にとっては実にありがたいこともお伝えしておきますネッ!!(ゲラゲラ。
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総じて、
これだけの通信速度と本体の反応速度があれば、近年の若者たちのような「PC離れ」が生ずるのも頷ける気がします。
(PCのオンラインゲーマーのようなハードユーザー向けではないと思いますが)
何といっても携帯電話キャリアが有するWi-Fi環境でネットに繋がるのは、プロバイダに頼らねばならないPCに対して絶対的優位にあるのは間違いないでしょう。
搭載されているCPU規格はPCと近い位置にあるので、後はメモリの搭載量がPC並になればスマホやタブレットに対する需要はさらに増大するものと思われます。
ワタクシの場合はサウンドボードやグラフィックボードを後付するPCユーザーですから 『 スマホはあくまでもスマホ 』 と割り切れるのですが、こうした付加機能を、いわゆる「オンボードもので十分」とするPCユーザー達においては、PCからシフトしていってしまう日が、いつの日にかやってくる、、、かも知れないなぁ・・・・、ちう危惧を抱いた。
それほどまでに、今日日のスマホは進化しているのだなと実感したのでありまする~♪。
じゃ、今日はこんなトコでっっ!!
なお、このネタはシリーズ化します~☆彡
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