物欲魂発動！

ワタクシ、来季はブーツを新調しようと思っておりました。

今使っている「REXXAM Data110すぺさる by 森下のてんちょー製」は５シーズン目、シェルの加水分解はまだまだですし、多少緩んだとはいえ、フルフォーミングのインナーのヘタリもあまり感じられない－と絶好調そのものなんですガ、

設計年次の古さは、今の滑りとマッチングしていない部分もあるわけでして（前傾がキツ過ぎ）…。それなのでゼッパを削ったり、ボトムアップを辞めたりと、、、いろいろと手を施していたところです。

そんな中、
今シーズン突入前の早期受注会で、あるメーカーのブーツに注目（真新しい、ヒトとカブらない）していたんですけれドモ、そのブーツが「来季フルモデルチェンジする」との情報をゲット

。

ワクワクしながら今夏の早期受注会を楽しみに幾晩かを過ごしておりましたワタクシですが、日が経つにつれネガティブな部分も顔を見せ始め・・・・、

「アルペンブーツを作り始めてから日が浅いので、もう少し待つべきと違ぅか？」
「大体、ニューモデルを買える財源を確保できるんかい？？」←これ重要
「今期良いなと感じたＡとＨとＴは来季も継続やし」

なーんて、自己問答で寝付きが悪くなるような状況に陥っていたため

、、、先週の土曜、行ってきました御茶ノ水カンダハー。

→この時期の価格はカンダハーさんの１人勝ち（多分）

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本店で勧められたのはＨｅａｄのラプターＲＤ１３０、いわく「日が進むにつれ評判が上がっていった」との事でしたが・・・・。

→第２バックルの圧迫感がワタクシ的にちょっとイヤ
→ブーツ内側にある「あのマーク」はマジでイヤ（堪忍したって）

勧められなかったフィッシャーやテクニカも見たかったワタクシは他店へも足を伸ばしましたが、さすがにこの時期「２３．５ｃｍ」なんちう極小サイズは残っておらず…。（値段の方もアレでしたな

）
も１回カンダハー本店に寄って話を聞き、納得できなかったら帰ろうと思いつつ、ふと何げに寄ったカンダハーアウトレット店。

棚を見ると昨シーズンのレッドスターＷＣ１３０が「破格のお値段」で鎮座しておりまして・・・・。

サイズもちょうど２３．５ｃｍだったりして・・・・。

→店員さんいわく「このサイズだと女性とかになるけど、このトルクじゃ買い手がない」とのこと
→カラーリングも今期モデルより此方の方が好み（ワタクシ的に）

「シェルの素材は今期モデルと一緒だから熱形成もできるけどタイトなフィット感が良いならやらない方が良いよ」
「試し履きされてないヤツはインナーのガムフローが馴染むまでは足入れが大変かもしれないけど、逆に、こういう平地でスコッと履けちゃうブーツはタイトな造りじゃない証拠」
「ラプターやテクニカは足のボリュームがある人向けかな？、~~ちくび~~足首が細そうなのでユルユルな感じになる可能性があるね」
とまあ、実に親切なご対応。。。

さらに、
「片足立ちで膝入れさせると左が内側に入っちゃう、左は良く乗れないでしょ？」
「足を組む時も左が上に来るでしょ？、それって骨盤が左に開いてるってコトなんよ」
「アッパーシェルをねじる格好でカンティングすればかなり補正できるよ」
と、ワタクシの身体の癖（ターンが苦手）まで言い当てられたモンですカラ、、、、