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この地を踏むのは、、、、確か、ワタクシがバッジテスト1級合格に向けて、「初代師匠(神立SS非常駐講師)によるサンライズ・レッスン」いう名の下に、それこそバッシバシにシゴかれた以来ですんで、かれこれ15年以上も前の話。
バブル終末期ではありましたが、結構美味いゲレ食とSPAがあった関係で東京圏からの日帰りスキーヤーで駐車場もゲレンデ内も「ごった返していた」ような記憶があります。
そんな神立への再訪問でしたが、、、、、
ほとんどが記憶の彼方・・・でしたワ☆ええ!。
ベースセンターからメインゲレンデへ向かうアプローチ・リフトのことは印象に残っておりましたが(下る部分が恐いので)、その他については 『 へぇ、こーんなんなってたんや 』 いう感じで、まるで「浦島太郎」にでもなったような感覚でしたね~。
で、久方に降り立ったメインゲレンデは、、、、結構空いてました(謎。
連休の中日&現地到着が8:30をまわっていたこともあったので、車を置けたのがセンターハウスまで3~400m程離れた第3駐車場でしたから「ゲレンデだだ混み」を覚悟していたワタクシ達でしたが、まだ皆さん仮眠室で寝てるのかどうか、「あれ」ってくらいに拍子抜け(笑。
見上げれば、向かって右側の「ポルックス」はボーダーさんらで賑わってましたので、中央にある池の平高速クワッドに乗って「ペガサス~ヘラクレス」いうコースにて先ずは足慣らし。
ところが、ワタクシらが入ったヘラクレスは最大傾斜40度を誇る「スーパーヘラクレス」で、かつ、ピステン整備が成されていないバッフバフのモッサモサ(爆。
まだ身体が十分出来上がっていない状態でしたから、このワタクシでさえ「ひぃひぃ」喘ぎながら何とか降りられた始末でしたのデ、相方に至っては、「途中転倒」や「思った場所でターンできず深雪ツッコミ」と、まぁ散々(ゲラゲラ。
お互い、本日の1本目で「お疲れモード」に突入してしまった次第です。
その後は、空いたタイミングを見計らって、唯一の緩斜面である「ポルックス」にてベーシックな部分の再確認と相方へのレッスンを展開⇒ 『 冠にスーパーが付かないコース 』 で反復練習⇒「ペルセウス」に整備されとるモーグルコースに 『 軽~く翻弄 』 された段階で(結構脚に来た)11:00から30分ほど休憩+水分補給。
再起動後、コース整備がよーやく終わった「ミルキーウェイ」でビデオ撮影&小レッスンを実施した段階で12:30と相成ったため、 『 そろそろ良い時間だよね 』 + 『 十分滑ったよね 』 + 『 こめ太郎にお昼食べに行かなきゃね 』 と、当初の予定時間を1時間ほど繰り上げる格好ではありましたが撤収することに(軟弱。
【今回の動画】
(全ての動画にかかるコメント・解説はYoutube側に置いています)
Oyagee1103
相方
◇前振り
今シーズン、ワタクシは相方に2つのオーダーを出しています。
1つは、
「ポジションを低くして滑る」こと。
これは、スキー操作に必要な重さ(自分の体重で滑る)をスキーに与える事と脚を効率的に伸展させていくための要素だとワタクシは整理しております。(スキーをたわませる事に繋がります)
また、スキーに重さがかかれば雪面からの反力により「滑り手には圧感覚が生じる」訳ですが、それを身体のどこで感じるかが重要と考えております。
(これについては、次で述べます)
もう1つは、
「ターンを仕掛ける際は回転外側にポジショニングしていく」こと。
外脚荷重を実現していくためには、外脚に重さを与える事が可能となる位置、つまり「回転外側」に身体をポジショニングしていかねばなりません。
しかしながら、漠然と「ポジショニングしていく」と伝えただけでは、上体を使うのか顔の向きで対応するのか判らないのも事実ですよね?。
それなんでズバリ申し上げます!!、
ワタクシ的には 『 骨盤の向きで対応 』 することを強くオススメします。(Oyagee1103の感覚で申し訳ないのですが…)
その理由は、、、
「圧感覚を最終的に受け止める身体部位は腰(骨盤)だから」に他なりません。
良く、「足裏感覚で滑る」とか「膝で滑る」とかいう話を聞きますが、ワタクシの経験からいえば 『 雪面に近い部位に圧感覚の意識を持つと上体がブレやすい 』 というのが持論です。
従って、身体がローテーションしてしまう(腰が回るとか)方の場合、雪面に近いところでの圧感覚しか持っていないと、、、矯正するのに大変な時間と労力を要することになると思われます。
歩く・走るという運動をイメージして下さい、これらを目途に身体を動かした際、身体のどこの部位に最も重さを感じるでしょうか?。
確かに、足裏にも膝にも重さは伝わってきますが、最終的に、かつ「1本芯が通った感じで確実に」伝わってくるのは、、、、、腰(骨盤)なんです。
「身体のどこそこで滑る」という話の中に、『 へそで滑る(「丹田」と伝えられた場合もアリ)』 いうのもあったかと思いますが、ワタクシが実践しているのは「へそと同意」だと捉えており、かつ「骨で構成された身体部位の方」が自分的に認識しやすいので、腰(骨盤)を意識している-という事です。
まとめますと、
ポジショニングは「腰(骨盤)」を自分が行きたい方向、すなわち、スキーに働きかけたい方向に対して行う
スキーにおける滑走を言葉に換えるなら「腰(骨盤)で滑る」感覚を持つ
これらを守ってさえいれば 『 外脚が軽くなる 』 という現象も、『 身体がローテーションしてしまう 』 という現象も生じないと考えております。
その後、『 最後の1本&クールダウン 』 と称して、未だ滑っていなかった「オリオン」をワタクシが、疲労の度合いが高い相方は「スバル」を降りてから・・・・、朝イチの滑りでイケてなかった「スーパーヘラクレス」にもう1度リベンジし、ダメ押し(?)、トドメ(?)を喰らったところで本日分の気力&体力が燃焼しきりました☆彡(わははっ。
本当に久方ぶり、かつ、来シーズンも営業できるか微妙な立場に置かれとる神立でのスキーでしたが、コースそのものは楽しめましたし、また、リフト代も「指導者割引」が効くので結構エエ感じでしたネェ。
何より、「かつては恐くてまともに滑ることさえ出来なかったオリオンやヘラクレスを降りられるようになった」ことが斬新だったので、 『 うん、機会があったらまた来ても良いカモね 』 と好印象だったように思いまーす。
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◇今回のお昼
米どころ新潟のど真ん中、それも全国的に有名な「魚沼産」や「岩船産」を遙かに超えると地元で評判の「塩沢産」エリア近くに来たら、ソラやっぱり「コシヒカリ」を堪能したいので、、、、必然的に 『 こめ太郎サンの釜飯 』 を食べるのがワタクシ達の常となっています。
(ちなみに、此処ん家が使ってるのは魚沼産。塩沢産のコシヒカリはJA塩沢直営の「こめ蔵」で買えます:ちょっと高め&水が違うのか地元の味は家庭では再現できませんでした)
今回のランチは「イイダコの釜飯」をベースにしたセットもんで、ワタクシは「本日のランチ」と「笹切りうどん」を、相方は「おとめランチ」を注文☆ランチタイムが15時までなので満席でしたっけ(複数回訪れてますが満席は初めて)。
笹切りうどん
うどんに笹の成分(エキス?、粉?)を練り込んでるらしく、薄緑色をした麺が特徴。アルデンテに茹で上がっておりエッジも効いておりますが周辺は「モニュモニュ」してるという不思議な食感があります。薬味はねぎ、おろしショウガ、ごまの3点で、つゆは美味しいです。
釜飯
前回は小ぶりの「鮎」が入っておりました、食べたときのインパクトは鮎釜飯の勝ち。それでも十分美味かったです。
セットのうどん
地粉にしては色が黒すぎるので、やはり何かの「混ぜモン」が麺に練り込まれている感じ。つゆは温かく、刻んだ「ゆず皮」とのマッチングがGoodでしたな
かき揚げ天麩羅
口触りが絶妙で「サクサク」の「ほろほろ」☆岩塩で食べても、カレーソルトで食べてもOK!。
自家製豆腐
岩塩付けて食べましたが、まるで「生湯葉」のようでした☆これも旨し
デザート
リンゴ味(?)の寒天、つかみどころナッシングで微妙なカンジ
お新香
自家製たくあん、普通に美味しい
ソフトドリンク
ホットコーヒーを注文☆バリスタかも
サラダさん
ドレッシングが「ふきのとう」なんだそうで☆確かに苦かったし、独特の風味もありましたが、、、ワシャ普通のドレッシングがエエですワ
次回訪問時はランチのセットでは無く、スタンダードな釜飯に天麩羅を追加するとか、おにぎりを追加するとかにしようと思います。
(米どころ新潟は、やはりご飯が美味しいので=うどんや蕎麦は、ソレを得意中の得意とする地方の方が旨い)
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ハラ一杯になった後は、ひたすら下道を往き「恒例」の白寿の湯に浸かってから東松山IC経由で25:10帰宅☆スキーもお昼も満足の1日でありました!!。
じゃ、今日はこんなトコで
またお会いしましょ☆しーはいるっっっ!!
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