◇スキー日誌16:ワタクシのお受験 in グランディ羽鳥湖 | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

ワタクシのスキー人生にとって「通算13回目」となるテクニカルプライズ検定に臨むため、グランディ羽鳥湖まで脚を伸ばして参りましただっしゅだっしゅだっしゅ

ここの検定は、菅平と同様に県連や全日本などからの外部ジャッジメンを招聘しない「自前検定」を行うのが特徴であり、事前講習時のコメントや個人講評が的確で丁寧なため 『 知っている人間にはウケが良い 』 ちょっと穴場的な存在となっておりますよろこび
反面、急斜面は全くないので「それなりに辛いジャッジ」が下されますが、まあ、そのへんは同じような検定コートで実施される会場と一緒かと思いまーす。


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【事前講習】
検定当日の主任検定員を勤める「古川校長」自らが担当となりました(これは毎度の事ですな)。受講生は7人と小所帯でしたが、コレがまた「此処の特徴」だったりします。 ←なので、細かいアドバイスをもらえる(=反面、次の滑走者はかなり待たされる)
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ワタクシが指摘されたポイントとしては、
  わんわんショートはもっと落ちてこい!
  わんわんロングは左ターンの「入り」を気を付けろ!
  わんわんリズム変化はスペース配分を考えろ!
の3点。

ソレさえ気を付けて、後は「いつもどおりの滑り」で演技すれば 『 何とかなりそうカモね 』 ちう印象でしたんで、俄然やる気が出てきたワタクシでありました。 ←た、単純(汗;


【今回のお宿さん】
レジーナの森の一角にある、ペンションメリーキングスさんに投宿しました。
このエリアのペンションって、夕飯に「福島牛のステーキ」を出すところが多いのですが、じゃらんのクチコミで 『 一番美味い肉 』 と好評だったため此方サンにした次第です。
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確かに、肉自体も「柔らかくて激ウマ」でしたが、それよりビックリしたのが 『 お米のウマさ 』 。
地元、天栄村産のコシヒカリということでしたが、会津地方でウマいとされる会津若松産のコシヒカリをも軽く凌駕するような案配。
福島産コシヒカリは新潟産に比べて一粒一粒が小さめとなっており、ワタクシ的には「味が濃いーく感じる」福島産の方が好み。これまで、小名浜にあるホテル「みさきプレステージリゾート」で出された会津若松産が ダントツでウマい!! と思っておりましたが、、、、いやいや、侮れないッス天栄村産(驚愕。
※返りしに早速、道の駅で販売していた5Kg入りを買いましたデス☆アンデス原産の「ヤーコン芋」とともに超オススメ!!


【検定当日】
AMは、この日の事前講習が行われる関係でフリー練習
持ち込んだロング&ショート用の板を履き分けながら、検定コートの状況確認と戦略立てを展開してましたが、サポートに付いてくれている相方から「良いんでないかい!!」とのコメントも出たので、ウッハウッハと気を良くして 『 不整地ショートの検定コート 』 へ向かいましたが、、、、、

事もあろうに&検定直前やいうんに、
左膝の内側側副靱帯やっちゃいました~(涙。


この時履いていたんが、Atomic/Demo-AXで「事前講習で滑れたし、コース見だけなんでエエわな」と、そのまま入ったんが大失敗!!。
※此処のコブは元々ピッチが早く、バンクを活用する滑りには向かない
※前半に「イキナリ深くなる場所2箇所」と、後半は「前半のピッチより更に早くなる」ちうトラップが仕掛けられとる 『 実にイヤらしいコブ 』
※最も悪いことに「AXの設定を思い切りロングターン寄り」に設定していた>アホやね、うんうん


さすがにショート板ではなかったんで、後半のトラップに突入する前にコースから逃げようとしたところ、
『 コブの壁にスキーの先端が突き刺さって 』 転~倒ぉ~ブッ

その際、ガックンとばかりに大減速し膝に「ビリッ!!」ちう痛みが走りましたガクブルガクブル
かつて、右膝の靱帯を伸ばした時のような「破損音?」は発生せず、また、膝は真っ直ぐ入れられましたし身体の重さも乗せることが出来ましたけれドモ、
「膝を内側に入れた瞬間にアウト!」
ちうカンジヤレヤレ。

Zamstのゴッツイサポーターを右膝に巻いていたんで、急遽それを左膝にコンバートしましたが 『 出来たてホヤホヤの爆弾を抱えたまま 』 検定に臨むしかなくなったワタクシでありまーす。 ←正に、大アホ

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○ショートターン
徐々にリズムを早くしていこうという作戦でしたが、漕いだ際&1つめの右ターンで「ビリッ!!」となったため、いつもどーりの滑りに持って行けず、『 間が抜けた滑り 』 『 マッタリとした滑り 』 に終わりました。
個人講評も「ソコを指摘」されましたが、結果として 『 やっちまった1本 』 だったように思います。
(自己採点:74、実際の得点:74)


○ロングターン
ワタクシ的には「いつもどーりの滑りを再現できたかな?」と思いましたが、ビデオを確認すると 『 ポジション高すぎ 』 です。また、ワタクシのクセである、ターンを引っ張りすぎて「谷回りの時間帯が短いか?」いうマズイ部分が顔を覗かせてしまいました。
(自己採点:75、実際の得点:74)


○リズム変化
斜面が緩くなる手前の部分で大きく回らないと後半で減速してしまうコートだったので、その辺を考慮したつもりでしたが、ビデオを見ると、スピードのノリがイマイチのように思います。
(自己採点74、実際の得点:74)


○不整地ロング
緩い斜面だったため「縦目に行こう」という作戦でしたが、これもイマイチ攻め切れてないカンジ。
かといって、大きく回って 『 ロングと同じ演技をした滑り手 』 よりは幾分かはマシかなと思います。
(自己採点:75、実際の得点:75)
※相方のビデオ撮りが下手っぴで、スタート~前半は撮影されてません


○不整地ショート
後半部分が「ホレホレのエグイ溝」と化していたため足が持つかどうか不安でしたが、何とかフィニッシュできました。ケガをした足で攻めることは不可能だったんで「コブをなめるように降りよう」と決めてましたが、その作戦が功を奏したカンジです。
(自己採点75、実際の得点75)


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受験者28名に対して合格者は3人。
ワタクシの個人講評として頂戴したコメントは以下のとおり。
 クマショート…リズム遅すぎ
 クマロング&リズム変化…谷回りが良く見えず「山回りの連続」に見えた


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2年前、此処で受けた12回目の検定では不整地ショートしか合格点が出ませんでしたんで「1歩進んだ事」は間違いないですが、ワタクシの場合 『 整地系 』 に課題があることが判明しました。
とはいえ、
ある意味「予想どーり」のコメントでしたし、問題とされた谷回りも、意識を完全にコントロールできるようなシーンでは(つまりは「練習」)見せることもできるので、過去の挑戦のような 『 出直しておいで系 』 からは脱却できたカンジでもありマス。
まあ、「ターンを引っ張りすぎるクセ」は早急に修正していく必要がありますけれドモ、これまでとは違い 『 希望の灯りは明瞭になった 』 ように思います。


来季頑張りまッス!!!。



【オマケ】
左膝はワタクシの予想どーり「内側側副足靱帯の損傷」と診断されました。
ただ、ギブスを巻いたりオペしなければならないホドではなく、ドクター曰く 『 ギリギリんトコで踏ん張ってくれた 』 よーです☆エラいぞ、ワタクシのお膝ちゃん。>ぐぇ
「2週間ほど辛抱しててくれればヨロシで」いうコトですから、かぐら通いには影響ナッシングでーす☆ああ、安心っタラ。




じゃ、今日はこんなトコで。
またお会いしましょ☆しーはいるっっ!!




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