クラブ行事だった「強化合宿」において、相方の滑りに問題があることが露呈しました。
問題は、お受験種目を含め、低速時においても高速時においても発生するらしく(ワタクシは熱で伏せっていたため実際には見ていない)、今のままでは合格は厳しいとか。
んで、早速事情聴取。
Q:あー、何処を指摘されたのかね?
A:急斜面とかモフモフを滑った際「腰が折れてる」トカ、「外向傾がキツく出る」トカ、「外脚が伸展していない」ト言われた
(だいたい、この辺で察しが付くワタクシ☆で、仲間たちから配信された動画を確認し原因を究明)
Q:これらの滑り「カカトバランス」使っているかね?、足の指を反らしているかね??
A:ああああああああああ・・・・・・
Q:もうとっくに体得したのではなかったかねカカトバランス?、キミはこれまでに一体何を学習してきたのかね??
A:忘れてもうたモンはしゃーないやんけボケェ!!(逆ギレ)
※上記の一部はフィクションです(笑
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相方のマズイところとして、「斜面状況によってスキー操作を変えてしまう」ところがあり、特に、モフモフの新雪が積もってベース部分の状況が判らない時(ベースが凍っていたらどーしよ?、エッジが外れたらどーしよ?)、姿勢を低くしようと働きかけるのですけれドモ、この時「カクッ」とばかりに腰が折れる。(あるいは「重心を移動する際、体軸全体ではなく腰が真っ先に回転内側に入る」)
ワタクシ的に言えバ 『 パワー(エネルギー)ラインが崩れてしまう 』 んですな。
で早速、パワーラインの構築を鏡の前で実践させ、Mr.330先生から伝授した「カカトバランスの偉大さ」をもう1度インプットし直したのでありまスル!!。
※また、購入したスキージャーナル1月号付録DVD(松沢聖佳ちゃんのレッスン)も、お受験A単位そのものを収録してある等かなーり参考になった様子、ウチの相方「これや!、これやがな!!」と歓喜してましたっケ(爆
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【ワタクシから】
ここで皆さんにも、パワーラインを構築し、それをキープする方法を「コッソリ?」お届けします!。
『 足の指全てをブーツのシェルに当たるまで反らし、それをキープ 』
たったコレだけ(笑。
【解説】
平地で確認して欲しいのですが、足指を反らすと脛の部分を筆頭に脚全体が緊張しますけれど、この脛の緊張感が発生している時、たいがいは踵の部分に重心が行っている格好でバランスを取りながら立っていると思います☆それも「腰高のポジション」でネ。
で、この状態から膝を曲げていくのですが、「あるトコロまでは曲がってもソレ以上がシンドくなる(脛の緊張が限界に達する)位置」を見つけられると思います。
これが、スキーにおける「脚の屈曲状態MAX=パワーラインをキープできる位置、即ち、カカトバランス」とワタクシは捉えています。
まあ、慣れてしまえさえすれば 『 そこまでやらずとも 』 カカトバランスはキープできるようになりますが、身体が覚えきるまでは、こうした操作を意識的にヤル必要があります。
実際にコレで滑ると「非常に窮屈な滑り」になると思いますが、幸い、今シーズンの準指お受験は「過剰な操作はボツ」「上手すぎる演技もボツ」ということがレベルアップ講習会でアナウンスされておりますので、案外 『 渡りに船 』 なのかも知れません。
ただ感じられるのは、、、
SAJが言っている「自然で楽なスキー」は、少なくともSAT準指検定に臨むお受験生らは感じ取ることはできないと思いますし、同時に、これらの技術要素で初心者サンらを指導していけるとも到底思えません。(これらを会得でき応用技術として使う際に、初めて「自然で楽」いうエッセンスを体感できるようになってくると、ワタクシが歩んできた経験からそのように感じています☆)
まあ得てして、この辺のややこしさが、インタースキー等で「日本は面白いスキーをするんだね☆彡」と皮肉られる要因になっているのかも知れませんネ)
じゃ、今日はこんなトコで。
今回はちぃと真面目☆しーはいるっっ!!
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