こちらが、今回旅行の「主目的」。
ワタクシ、夏の旅行といえば『水族館巡り』をセットに言いますか、それを中心に計画を立てるのですが、、、、
博物館ですから、ワタクシが大好きなアザラシやペンギンも居ませんけれドモ、「世界でココだけにしかない」貴重な展示物を見るため、いわば、勉強しに行った訳です>エラいぞ私(何が?。
海底作業用ロボットの模型展示も楽しかったし&物珍しかったですが、
ま、何といっても、、、、
「標本」スね☆ココわ。
クジラの場合、死ぬとバラバラになってしまう(頭部が真っ先にモゲ落ちる)ので、1頭丸ごと同じ場所で見つかるのは本当に稀な事なんですな。
で、このクジラ、骨の内部から松ヤニのような脂(髄液?)が出るため、骨の表面が焦げ茶色にくすむんだそーな。確かに、化石のような色合いになっており「へへー」と思わせて頂きました。
それにしても、クジラは「でかい」です☆これでピグミーなんですが、何とまあ全長18mもあります。
でも、シロナガスクジラの半分~2/3程の大きさしかないんだそうな・・・(凄。
定置網にかかったペアとの事で、奥がメス。
網にかかっているためか、オスの裏面(写真で写っていない側)とメス全体は結構損傷していますが、1尾だけでも珍しいのが同時に2尾、それも、雌雄だった訳ですから、、、
これを回収した当時の学者さんたちは、さぞかし「尻振って」喜んだことでしょう!!。
いやいや、貴重な体験&有意義な勉強をさせて頂きました~。
じゃ、今日はこんなトコで。
人生死ぬまで勉強やね☆しーはいるっっ!!