担当講師は、「谷回り」でジャッジメンを勤める(らしい)スギモトナナさんとかいう方だったためか、やはり、専ら谷回りばかりを練習させられたそうです~♪(笑。
また、24日のPMと25日のAMは「ゾーントレーニング」ちうコトで、本番を想定したコートをお受験生が自由に巡り、そこに張り付いているジャッジメンから直接コメントをもらうという方式が採られておりました~。
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◇24日PMの相方
横滑り
スタート後の斜滑降からエッジを外し(重心が谷側に移動することで左右の脚の長さの変化が出る)横滑りに移行するべきところを、重心を真下(両スキーの間)に落としてしまうため、運動要素が違ったモノになってしまっておりました。
谷周り
左周りの際、右腕を回転内側に回し込んでしまい、脚部からの運動要素が薄れてしまってました。
ショートターン
重心が高いため、ストレッチ系の滑りとなってしまい、結果、「当てて止める動き」になってました。
◇25日AMの相方(前日の講習終了後、ワタクシの指導を受けて)
谷周り
「緊張するのか」はたまた、「学習できない or 3歩進むと忘れる」のか不明ですが、ワタクシの存在が無いと悪い癖が出てしまうという、相方の特徴が思い切り出ておりましたね。
横滑り
こちらは、少々まともになりましたが、まだまだ安心しきれる状態まで至っておりません。特に、重心の谷側への移動という最も重要な部分が消化し切れていないようです。。。
ロングターン
ジャッジメンからは「暴走気味」とコメントされたようですが、滑りの質を上げれば高評価が得られると思います☆コートが固かった分、丁寧な滑りを心がけて欲しかったですが、ちぃとばかり「雑」でした。
ちなみに、
これはPMの班別講習が終わったあと、閉校式に向かう際に撮影したもの。←鬼コーチ的には「まだ」こちらの方が評価できるかな?
◇25日PM
班別講習に戻り、谷回りの練習をしてました(爆。
んが、やはりココでも右腕を振り込むように左ターンしちゃってます・・・・・。
この現象は、スキーの反応が左足に比べて右足が鈍く感じられる時、「早く回って欲しい」という気持ちを代弁する動きです。
まあ、人間ですから見た目も左右均等ではありませんし、運動する際の仕事量も左右不均等な訳ですから、苦手方向のターンは「ひとエッセンスを加える」ことで対処することが必要です。
こうしたエッセンスは昨年イヤちうホドたたき込んだのに、、、完璧に忘れちゃってますね~
![苦笑い](https://emoji.ameba.jp/img/user/ma/malilu/316207.gif)
後は、スキーに乗る位置いいますか、身体のウエイトをスキーに乗せていく時、お尻をビンディングのテールピースより突き出してしまう「後傾気味のポジション」を取ってしまうので、年末年始の自主キャンプで補正する必要があると感じました~
![♪](https://emoji.ameba.jp/img/user/ke/kesera-seraaa/366.gif)
◇年末年始キャンプの課題
正しい立ち位置の確立(ポジショニング=かかとバランス)
低いポジションでの滑り(ストレッチ系滑りの封印=ターンの早い時期からの舵取り)
後傾解消(重心の落とし方に対する理解度の向上(=尻落ち防止))
じゃ、今日はこんなトコで。
またお会いしましょ☆しーはいるっっ!!