一週間こらえていた天気が、日曜日朝に最悪のパターンで崩壊。
残念な天気ながらも、今年最後の「茶利ティー」が、千葉市の稲毛浅間神社の斜向かいの稲岸公園(通称:汽車ポッポ公園)で、開催されました。
雨だったにも関わらず、意外にも沢山の方にご賛同いただき「茶利ティー」の一服募金も沢山集まりました。
残念ながら、いつもの畳シートはご用意できませんでしたが、ベンチを使って温かいお抹茶をご提供できました。七輪に突っ込めるだけ突っ込んだ炭火もオープンなシェルターでしたが、その空間を温めてこの日の「ゴチソウ」になりました。
FBなどで、「知り合いの誰か」からの繋がりを持っている方々が多い会場で、お名前は伺ったことのある皆さんとお会い出来たり、地元に近いエリアなので、ボクの幼なじみの名前を出す方がいらっしゃたりとじわじわと楽しい集まりでした。
雨天開催となってしまった為に、主催のJFSAは古着市を展開できませんでしたが、会場には古着を持ち込む人々もあって、衣類を通じてのパキスタンの子供たちを支援するつながりの輪をみることが出来ました。
今回も「茶利ティー」は、東日本大震災の被災者を支援するべく一服募金を募りましたが、JFSAと連動してパキスタンの子供たちの教育を支援する動きもありだなと思った次第です。
そう思えたのは、ベイタウン朝市を通じて、知り合う事が出来た中学校の同級生でJFSAの理事を務める依知川さんの存在が大きいかと思います。
寒い雨の中、傘もささず各出店者に気配りを絶やさない姿にこちらも心打たれる日曜日でした。
来年以降もいろんな展開が見られそうです。
早速翌日、赤十字社にお渡ししました。
今回もご参加下さった皆様に感謝を申し上げます。
さて、タイトルの通り今年の「茶利ティー」はこれでおしまい。
来年の予定はまだまだ未定ですが、地道に一歩を刻んで行きたいと思います。
また何処かで!