実は白州でのキャンプは今年2回。
一回目は、甲州街道歩きで泊まる予定にしていたキャンプ場に雨の予報で「歩き」を抜きにキャンプだけしに来たのは今年の春だったかな。
「歩き」は断念したけど、キャンプは楽しかった。
カレーとコーヒーが美味しく。
その時に「実は家族で甲州街道を歩いてまして」と話したのがきっかけでした。
二度目の訪問は、9月の連休。
渋滞で7時間以上掛けてキャンプ場にヘタレ込み、またもや京子さんに会いに行きました。
最初は覚えていなかった様だけど、話しをする内にまたもや「甲州街道」の事に。
その時点で秋のチャレンジは決まっていなかったものの、何処まで歩いて、何処で泊まるかとの話題になった時に「私が拾いに行ってあげようか!?」と女神は微笑んだのでありました。
街道から山をひとつ越えて中央道寄りに位置する処にあります。
街道から歩いて訪ねる人は居ないとか。
自転車で来る人もいると言うけど、皆さん登りに苦労するんだとか。
歩く側からも、目的とするならありかも知れないけど「街道歩き」から外れるにもかなりの難所でした。
さて街道に宿があるか?調べればあったかも知れません。
実際に数軒見つけました。
でもわが家の事情、ウチの子が夜泣きなど。。。
あまりしないけど不安。
女神の申し出は、蜘蛛の糸。
しかもガッチリ安心感のあるクライミング用のラインのような(笑。
白州の道の駅は、ピックする側にも道の駅だから好都合。スーパーでお買い物も出来ました。
京子さんは、車で迎えに来てくれました。
いつものように笑顔が素敵です。
今日は、オリエンテーリングのチャンピオンだった村越さんが「チームシェルパ」に来てたんだと話してくれました。
斉藤さんは翌日のイベントの仕込み中。ひと言御礼を申し上げたかったけど、忙しいところ申し訳ない。
到着後、ウチの子には特製のプリン♪
「何かある?」のリクエストにコーヒーを頼んだけど、そう言えば夕方からご用事があるとお話しされてた事を後になって思い出しました。
スミマセン。
小屋にはストーブ♪
ボクらは、シュラフも持参してたので、小屋の中で眠れます。
晩御飯はスーパーで買ったカップ麺、暖かいお部屋ですっかり満足です。
竪穴式住居にも潜入。
今夜から雨の予報で、空は星が見えません。
いつ泣きだすのかな~??
シュラフに入るとあっという間に睡魔がやってきました。
夜、何時ころだろう?
雨が小屋の屋根を叩き始めました。
明日は雨の「歩き」だな。
寒くないといいけど。
寝袋から出てくるウチの子にシュラフを掛けながらまた眠りに身をゆだねます。
翌朝、やはり雨。
京子さんにご無理を言って、出発を早めて貰いました。
道の駅まで、またいろいろお話しをしながら、バックパッキングで自由になれる可能性についてなどなど。
道の駅の開店は、まだだったので、京子さんは買い物も出来なかったけど、施設の前でお別れをしました。
サバサバとして気持ちよく。
雨だけど、わが家は清々しい朝を迎えました。
女神は来た道を雨の中車で帰って行かれました。
わが家の旅、2日目はこうして始まりました。
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