雉も鳴かずば撃たれまい | ガチャの独り言Ⅱ

ガチャの独り言Ⅱ

日本で一番スキーが下手なスキー指導員の戯言

おはようございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

知ってる人も多いと思うだすが、日本昔ばなしから「キジも鳴かずば」の紹介だす。

 

 

ストーリーはこんな感じだす。

 

 

 

 

こちらは動画だす。

 

 

 

これを怖い話と思うか、虚しく悲しいと思うかは、人それぞれだと思うだす。

 

 

なんでこの話の紹介になったかというと、

 

先日知り合いが、自宅敷地内の草を草刈り機で刈っていた時、気付かずに雌のキジを

 

切ってしまったのだそうだす。

 

即死だった様だす。「鳴けば気がついたのに・・・」って言っていただす。

 

何で鳴かなかったのか???そこに巣があって卵を温めていたみたいだす。

 

その卵は持って帰ったそうだす。

 

そして、その様子を雄のキジがずっと見ていたそうだす。

 

その話を聞いた時に、この話が思い浮かんだのだす。

 

鳴けば撃たれ、鳴かずば切られる。。。どちらも気の毒な話だす。

 

 

 

もしかしたら近いうちに、「雄キジの敵討ち」という新しい話が誕生するかも

 

しれないだすな(笑)

 

ある日の夜中、トントン、トントンと戸を叩く音がして、「夜分にすみません、

 

旅のものですがこの辺り止まる場所がないので、倉庫でもいいので泊めていただけ

 

ませんか?」と男性の声がして、気のいいおっさんは泊めてあげる事にしました。

 

翌朝、一宿一飯の恩義で何かお手伝いをさせてくださいと言うので、草刈りなどを

 

してもらったのだすが、手際も良く戦力になると思い、その青年にしばらく自宅で

 

手伝ってもらう事にしました。

 

しばらくは普通にしていた青年だすが、徐々に本性を現していくだす。

 

飲み食いが激しくなり、外にも遊びに出掛け、金は全ておっさん持ち。

 

堪えかねたおっさんが「そろそろ出て行ってくれないか」と、伝えたら

 

青年が「そろそろ潮時か。。。もう嫁の仇もとれただろう」と、呟いただす。

 

おっさん「嫁の仇???もしかして、あの時のキジか???」と驚くと

 

青年「キジ???いやいや、おっさん、キジちゃいまっせ。ワイはサギや」

 

という落ちに。。。

 

それ以来おっさんは、鷺を見ると草刈り機を回しながら、鷺を追いかける様に

 

なったとさ。めでたし、めでたし。

 

 

ガチャが二十歳くらいの時に考えた「鶴の恩返しのその後」という話を、

 

若干アレンジしてみただす(笑) ガチャは昔から暇だった様だす。

 

 

 

上記の「キジも鳴かずば」の動画、ご覧くださいだす。

 

 

 

ほんでは

 

今日も一日がんばっぺ~(^O^)/