おはようございます。
蔵王二日目の朝、さてさて滑るかこのまま帰るか
自分の中で、白いガチャと黒いガチャが戦っていただす。
白ガチャ:少しも良い感覚になってきたんだから、滑らないのはもったいないだすよ。
黒ガチャ:そんな数時間滑ったくらいで何も変わらんよ。それよりも、全世界で
27人くらいは、いつもの黄金パターンを期待してるだすよ
そんな感じだっただすが、ちと思うところあって滑る事にしただす
そのせいなんだしょうか、天気はどよよ~んだっただす。前日より気温も高目。
空がと~っても低い~ 天使が降りてきそうなほど~ いや近過ぎだす(笑)
この上の台(うわのだい)ゲレンデで1本足慣らしした後は、前日同様スカイケーブルで
上部のゲレンデに向かうだす。が、スカイケーブルを降りると、未来は霧の中だす。
見返りペアで中央ゲレンデへ。ガスはもっと濃くなっただす(笑)
怖ぇ~怖ぇ~言いながら、満面の笑みで滑っていただす。
この後、しばらく写真は撮ってないだす。こんな状態だすからね。
で、これまた前日同様、不整地急斜面で遊んでただす。
雪が柔らかく、前日よりも滑りやすかったと思うだす。ただ、急斜面を下りると
本来ならとても滑りやすい斜面になるのだすが、(前日の写真だす)
前日に降った水気の多い雪のせいで、滑走性が悪く、前につんのめりそうになり、
あっぱとっぱ(茨城弁で慌てふためくこと。「あっぱたっぱ」も同じ)して、
そこをクリアすると、終盤にまた滑りやすい雪質に変わるだす。
ここを数本滑ったのだすが、視界が回復しないので大平(おおひら)コースを滑り、
サンライズゲレンデに向かっただす。正面は既に営業を終えていた竜山ゲレンデだす。
晴れてるととても良い景色の場所だす。
リフト沿いにはポールが張られ、ジュニアレーサー達が練習をしてただす。
コース右側を滑っていたのだすが、状況を全く見ないでスピード出して滑ってた
スキーヤーのおっさんが一人いただす。見ていてヒヤヒヤものだっただす。
前を滑っていた若いスノーボーダーと衝突寸前で、そのボーダーの二人組も
唖然としてただす。おそらく何も見てないというか、何も見えないんだしょうね。
あんなスキーヤーと関わりたくないので、上の台ゲレンデに戻っただす。
スピードが増せば視野は狭まるのだすから、その辺りの事をよく考えてスピードの
調整をして欲しいなと思っただす。見ていると、ずっと一人で滑っている様なので、
ジュニアチームの関係者では無さそうだす。それだけは救いだったなと思っただす。
気を取り直して、上の台ゲレンデにある温泉第2クワッドリフトを何本か回し
お昼近くで終了しただす。
センターハウスジュピアで靴を履き替え、前日にお世話になった「大ちゃん」の前を
通ったら、店の中から大将が手を振ってくれてるのが見えたので、手を振り返して
駐車場に向かっただす。
何だかんだと、いろいろ満喫出来た蔵王旅だっただす
駐車場で着替えて、その後ちょっと寄り道をして、帰路に就いただす。
明日は、その寄り道の事を書こうと思うだす。
ほんでは
今日も一日がんばっぺ~(^O^)/