http://s.ameblo.jp/oxalis0207/entry-11946715067.html
の続きです。
人間との生活の中で補食動物である本来の行動の各要素を分割して満たすことが出来るという点で、犬は非常に知能の優れた動物だと私は考えています。
人間との関わりが全く無ければ、犬は狼のような補食動物として、狩を中心とした生活に戻ってしまうでしょう。
その狩の諸要素は、お散歩・遊び・食事等の分割された形で人間との暮らしの中に存在します。
驚くべきことに
「犬はそれでやっていくことができる」
のです。
この能力は人間にも共通しています。
その意味では2者はとてもよく似ています。
供に元々は補食動物であった動物(犬と人間)が自然から離れ、農耕を始め、村落さらには都市に暮らし、本来持っていた補食活動(狩り)そのものはしなくても新たなやり方で生きていけるというのは、ほとんど奇蹟のような出来事です。
あげくの果てに(笑)、都市に暮らす犬と人間が供に「楽しみ」としてお散歩をしている。
これは凄いことだと思います。
ほとんど奇蹟です。
犬と暮らす我々は、毎日のお散歩でその奇蹟を繰り返しているのです。
そして、「その供に歩く」という行為はその出会い(起源)の追体験なのかもしれません。
さてと、
ぷりん、お散歩に行こうか?(*^^*)
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