◆近況
Palma定休日変更のお知らせです♪
今まで日曜日のデイケアはお休みとさせていただいておりましたが
「日曜日に用事を足してきたい!」との声を多数いただきましたので
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11月2日の日曜日よりデイケア・ホテルともお預かり可能といたします。
不定休でお休みをいただく事がございますのでご利用の際にはメールや電話で、またお休みはこのブログにもUPいたしますので、ご確認をお願い致します
※10月26日の日曜日は、都合によりお休みとさせていただきます
◆本文
犬という生き物に魅了され、ドッグトレーナー養成スクール(プレイボゥドックトレーナーズアカデミー → →コチラ)に通い修了後の12月よりドッグトレーナーとしてPalmaを開業して犬にどっぷりと浸かった生活が始まったのが昨年のこと。
犬の勉強をして犬まみれの生活をしていても、未だに「犬については解らないことだらけである」というのが私の現在のスタンスです。
こんなにも身近でありながら、とてつもなくミステリアスなのが犬という生き物であり、そもそもが「人間との出逢い」その「起源」の時点からして謎めいています。
この人間と犬(狼・犬の共通の祖先)との出会いについて妄想するので私の秘かな楽しみだったりします。
書物における推察や考古学的な発見を参考にしつつ現在の犬達の行動から遡って推理してゆくのですが、未だに私が納得のいく結論は得られていません。
そんな推理をしてゆく際に、今私が気になっているのが「野性のハクジラ類と人間が共同で漁を行う」という事例です。
ハクジラ類と言うのはイルカ等の歯で獲物を捉えるタイプのクジラのことです。
参考までにリンクを上げておきます。
・ミャンマーの事例
http://onishingo.blogspot.jp/2010/09/blog-post_15.html
・ブラジルの事例
http://rocketnews24.com/2012/05/12/210875/
上記のような例では、野生動物(ハクジラ類)と人間(漁師)の共生関係が成立しています。
かつては日本でも瀬戸内海で「スナメリ(小型のハクジラ類)と漁師が一緒に漁をしていたらしいのですが、残念なことに現在は廃れてしまったようです。
これらの特徴は、『「野生動物の群れ」と人間が協力して漁をおこなう』ということです。
『人間と犬(狼・犬の共通の祖先)との最初の出会いは上記の「ハクジラ類と漁師の共生関係」に近いものだったらどうなるか?』
という仮定での推理(妄想とも言います(笑))を最近は楽しんでいます。
この仮定の面白いところは、特定の野性動物一頭の「個体」ではなく、多数の「野生動物の群れ」といきなり共生関係が成立してしまうところです。
私はこれまで、『まず最初に「ある群れの中の特異な個体(好奇心旺盛な人を恐れない個体)と人間が接近した』と仮定していたのですから、「いきなり群れとの共生関係」が成立してしまうと改めて仮定することは、私にとっては「ちょっとした事件」でした。
犬の「起源」を問い直す作業は、私にとってはドッグトレーニングの背後関係を再構築するぐらいのインパクトがあったのです。
続きます
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