ゴールデンウィークも終わり、今日から仕事でした。
休暇後は、結構仕事をする日常が新鮮だったりもしますが、私だけでしょうか??
ぷりんと一緒にいる時間が減るのは少々(かなり・・・か?)淋しく感じますが。
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さて、ここからが前回の続きです(ブログテーマ「犬」て゜シリーズ化します)。
1.犬ってなんだ
超大型犬(グレートピレニーズ)と超小型犬(チワワのぷりん)
こんだけ、サイズが違っても犬は犬。
犬って不思議な生き物だと思いませんか?。
姿形が多種多様、
人と一緒に暮らしコミュニケーションが可能、
こんなに同種間で姿形が異なっている哺乳類は他にいない。
おまけに、人間の指示に従って、人間の仕事を手伝ったりもする。
この「犬」、約15000年前にタイリクオオカミから分化したという説が現在一般的だ。
犬が家畜されるに至った経緯は主に次の2説が主流である。
1.オオカミを捕獲して飼いならし、人に懐くものを選択交配した。
2.人間の集落の近くで残飯を漁っていたオオカミが徐々に人間と暮らし始めた。
私の仮説は、「犬は最初から概ね犬だった」というものである。
そう考えるように至ったのは、鳥の観察とネオテニー(幼形成熟)によるものと、生物の進化について、スティーブン・ジェイ・グールドの著作に影響を受けたためである。
2.前提条件の生物進化の考え方
「未来において猿は犬に進化しない、また未来においてオオカミは犬に進化しない。」
犬の祖先は厳密にオオカミとは言えない、と私は考えます。
「犬とオオカミの共通の祖先」が存在し、人間との接触によりそれぞれがオオカミと犬に進化したと考えています。一方は人との接触を選択したグループ、一方は人との接触を避けたグループである。
チンパンジーと人が、共通の祖先から分化したが、片方は森に住み続け、もう一方は歩き始めたことと良くにている。また歩き始めたグループについては様々なバリエーションを形成しては滅んでいった。その末裔が現存の人類でである。
進化はその系統樹が枝分かれするにつれて、多様性を失ってゆく。
進化可能な方向性のバリエーションの可能性を失ってゆくのだ。
一見、様々に枝分かれし、豊富な種に進化しているのだが、未来において多様な姿に変化してゆくバリエーションをそれぞれの種は進化するほど失ってゆくのである。
チンパンジーはよりチンパンジーに、
人はより人に、
オオカミはよりオオカミに、
犬はより犬に、なってゆくのである。
犬とオオカミとの共通の祖先を、系統樹が犬とオオカミに分化する前のおそらく姿形はオオカミに似ている、「犬にもオオカミにも進化可能な多様性を持った一群」と仮定します。これが前提条件としての生物進化の考え方です。
Dogs ♯2 に続く
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