わたしが眺める最後の風景は
私が、見渡す最後の風景は
どこまでも蒼く澄み渡る空があり
どこまでも続く誰にも侵食されていない雪原の中で
風もなく
そして
どこから降ってくるのか判らない
大きな
ふわふわな
雪の羽が舞い落ちてくる世界がいいなぁ
緑で覆われたあの世界は
どうしても
拒んでしまうから
人々の絆なんて
しがらみも縁も
疲れるだけでもういいの・・・
だから
全部
全部
最後の一時に
白く塗りつぶして
まっさらにして
この世界から、旅立ちたい・・・
byキケロ