鐘の音
こころに、鳴り続ける
鐘の音
祝福なのか
終焉なのか
始まりなのか
無意味に響いているのか
解らない
ただ、この音色が
今の形を保っていることに
変わりはない
もしも
これが止まってしまったら
私は、私であると
いうことが出来るだろうか
私は、私として
進むことが、出来るだろうか
私は、私という視点で
物事を見つめ、判断出来るだろうか
不安ばかりが
湧きだして
見つめるもの全てを黒く染めてしまう
でも
今はまだ
聞こえるそれが
また、このこころに朝をくれるのだ
清々しく
私を照らすように
by幻想師キケロw