ゆらゆら・・・
ゆらゆら・・・
ゆら・・・ゆら・・・
体が、左右に揺れる
前後に揺れる
ひたすらに希望を求めて
走っていた
走っていた・・・
走って・・・
走った・・・
今でも、走っているはずだ・・・
多分走っているはずだ
はずなんだ・・・
でも・・・
ないんだ
何処にも・・・
無いんだ・・・
光すら何処にも・・・
あの笑顔にもう一度会うために走ってきた
でも無いんだ
いくら探しても
何処に向かおうとも
無いんだ
白かった僕の服は闇色に染まり
銀色の髪は暗がりへ染まった
それでも探し続けた・・・
無かった・・・
僕は何処に行けばいいのだろう・・・・