昨日の夜はバンクーバー・ローズソサエティのミーティングの日で、
参加者はみんな自宅からバラを持って来てねがお約束でした。
判定も順番付けもカテゴリーの有無も批評も何もない「うちの子自慢大会」です😄
みんな親バカ丸出しで自慢のバラを持ち寄ったおかげでホール内はバラの香りでいっぱいになったほどでした。
素敵にアレンジして来た人もいれば、
同じバラ「シャルル・ドゥ・ミル」を活けて見せる人もいるし、
箱に入れていっぱい持って来た人がいて、
ご自慢の美しいバラを誇らしげに一輪だけ飾った人もいました。これは「ラブ&ピース」うちにもあるよ!大きな花を咲かせます。
オールドローズコレクターの会員さんのブーケは香りも素晴らしい❣️
真っ赤な巨大輪バラLeibeszauber (愛の魔法)
ラグーナは強健なつるバラ
レディース・マントルと合わせるのは定番の花束。
私のは手前にいます。
プロの写真家さんの作品。こだわりの強いこの人の写真は独特の味わいがあります。
ここで私が去年から、咲いたは良いけどなんて名前のバラだろうと思っていたミステリーローズの名前がわかりました!
やはり私と同じ時に「イスファハン」と言われて買った会員さんの庭からのバラが咲いてみたら全然違うバラだったので、
その会員さんはせっせと調べたそうです。それでわかった名前は先に出した濃い色のオールドローズ、
「シャルル・ドゥ・ミル(英語読みするのでチャールズ・デ・ミル)だったのです🌹
わーい、やっとわかった🙌 教えてもらって嬉しいです。ありがとう❣️
このバラはうどんこ病にやられやすいので、もし出たら周りのバラに感染しないか心配だけど、今のところ元気に育って咲いています。
バラの謎解きをしてくれた会員さんの庭ではマリー・ルイーズが枯れちゃったと言ってたので、
じゃあ私のマリーさんを挿し木してみてねと言って帰りにあげてきました。ダメだったらうちの庭から掘って行ってもいいよ!😆
わいわいとバラの話は尽きず、みんなより一足早く帰ったつもりだったのに帰宅は10時過ぎでした。
楽しい幸せなバラの夕べを過ごせて良かったです。ローズショウみたいにさまざまな基準を設けて本格的なコンテストも良いけど、
こういう何の縛りもない気さくな持ち寄りも楽しいねということで、来月のミーティングでも続けることになりそうです。