雨で気温は9℃しかない❗️庭巡りはどうなる? | エンパス森ふくろうの独り言

エンパス森ふくろうの独り言

自分はエンパスだったんだ!と今更気がついたふくろうの独り言

今週末の2日、私の住むエリアでは、”Art in the Garden” が開催されています。



去年は曇り空でしたが、気持ちよく庭と地元アーティスト達の展示即売会を見て回れたのですが、

今年は昨日もだったけど朝から土砂降りです😖おまけに寒い🥶 今頃、気温が9℃ってどうなってるの⁉️

友達が演奏することもあって出かけるつもりでしたが、その場所がうちから1番遠い❗️🥲

あの辺りは斜面になっている庭が多く、雨で足場が悪いと庭を見るのも大変です、というかどっちかと言うと危険⚠️

あと2時間くらいの間にせめて雨が止んでくれないかと祈っています。


さて、まだドケルバン腱鞘炎は治らないので、先週は家で読書三昧。



やっと「隠された十字架」(梅原猛)を読み終わりました。初めて読んだ時は昭和56年の出版すぐの頃で、

この時やっと私が感じていた法隆寺へ行った時の恐怖感の正体がわかってゾッとしたものでした。

あれは怨霊封じのお寺だったのか❗️快晴の日だったにも関わらず、お寺の方だけ曇ってというか、

灰色の霞がかかって見えて怖くてたまらず、2度と行こうとは思わなかった法隆寺。今行ったらどんなふうに感じるでしょうか?

あの頃は5、6歳だったかと思いますが、今でもあの時の恐怖を覚えています。



あとの2冊はスラスラ読めました。やっぱり当然ですが、母国語である日本語で読むのは楽だなぁと思います。


「変な家」は面白かったです!変な因習に囚われた家族が住んでいた家となると「館」シリーズを思い出しますね。

この映画をいつか見ることができたらいいなぁ!この作者 雨穴さんのYouTube がなかなか面白いです。薄気味悪くて👻


高橋克彦の「蒼夜叉」も安定の面白さ。日本の謎の裏歴史と行く先々で現れる殺人事件と謎の美少年‼️

そこに必ず関わってくる怨霊伝説。あら、ここでも怨霊、そしてここでも私がそばに寄ることもできない神社が出てきました。

京都市内にある御霊神社、そのそばを通っただけで冷気がやって来て怖くて一緒に行った母に、


「あかん❗️ここは絶対行かへん‼️怖い怖いところや。」


と言ったのを覚えています。母には全然、霊感とかそういうものはなかったけど、京都の人だから御霊神社のことは知っていて、

回れ右して帰ってきたものでした。あれは下御霊神社でしたね。日本一の大怨霊、崇道天皇が祀られています。

いまだに結界が張られているのだから、その強力さがわかりますよね。




今日はこのまま雨は止まず、暖房は入りまくりの寒い1日になりそうだから、また本を読んで過ごそうかな?と思います。

今年はこのアートイベントに参加している家も少ないようです。

やはりみんなあの暖冬から一気に大寒波になった冬のせいで、庭の植物たちが傷んだか、枯れたんだと思います。🥲

こればかりは自然のやることだから予想出来なくて主催者側も調整が大変だったろうなと気の毒ですね。

こういうイベントって最低でも1年くらい前から計画して調整を重ねるものだということがわかったのも、

バンクーバー・ローズ・ソサエティの役員になったおかげ❓です。レクチャーしてくれる人の調整は2年前からだしね。

このイベントに向けて自慢の庭を綺麗にして来た庭のオーナーさんも、この土砂降りではがっかりでしょうね😞