ひな祭りの日に思うこと | エンパス森ふくろうの独り言

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自分はエンパスだったんだ!と今更気がついたふくろうの独り言

うちは男の子ばかりだし、日本からも遠く離れているし、日本の伝統行事には興味のなかった夫がいたから、

私しか女がいない家庭でひな祭り🎎を祝うことはありませんでした。日本の私のお雛様は母が捨ててしまったしね🥲

私が生まれた時に母方の祖父母が当時すごい金額を出して買ってくれた雛人形は、全て手作りでどの人形も西陣織の着物を纏った7段飾りでした。捨てる前に母が捨てていいかと訊いてくれてから捨てたのですが、嫌だと言っても持ち帰って飾ることもないだろうしとOKしました。

私は小さい頃から人形が怖いのですが、このお雛様だけは大好きだったので、悲しくて悲しくて堪りませんでした😭



それを知ったあの母代わりの女性が、それではあまりにあなたが可哀想だと言って、

桃の節句に届くようにといろいろ食材を送ってくださっていました。ご飯さえ炊けばちらし寿司が作れるようにとね。

こんなカードも届きました。



これは毎年飾れるから大事にしています。


私が日本的なものを飾ろうとしたら文句を言った夫にわからないように京都で買った小さな色紙。



これは年中飾ってあります。


私はもう着物も持っていないので、うちで着物を着ているようにヒラヒラ泳ぐ金魚達が1番華やかかも?



私は金魚の中では琉金とオランダ獅子頭が大好きです❤️