イメージしてみる | 雨のちくもり、いつか晴れ

雨のちくもり、いつか晴れ

3人目不妊と思っていたら、まさかの不育症?! 3度目の流産に落ち込む日々から立ち直りたい。  いつかこころの天気が晴れますように!

きのう、診察を終えて会計フロアへ行き

会計待ちの列に並んでいるときに

急に涙がこみ上げてきました。


というのも、数ヶ月前に

初めてこの大学病院へ来た日のことが思い出されたからです。


あの日は、流産後間もなかったこともあって

周りの色が感じられないくらいに絶望的な気持ちで

同じく会計を待つ間に

こみ上げてくる涙を必死でこらえていました泣


大学病院は、敷地も広く

学生や患者やその家族でいっぱいで

これまで通っていた小さな産婦人科とはまるで雰囲気が違いました。


雰囲気になかなかなじめず、

自分がこの病院へ通い続けて

いつか妊娠して、さらに出産のための入院をする、

なんて姿は全く想像がつきませんでしたもやもや



ただ、検査のために何度も通ううちに

少しずつだけど心境の変化がありました。


それは、この病院での

妊娠&出産の様子を無理にでも思い浮かべるように

してみてからのことです。


病院の敷地内を歩いている時や診察を待つ時間

そして会計を待つ時間(これが1番長い)などに、

妊娠した自分が

それらをしている様子を思い浮かべてみたのです妄想


はじめは全く想像できなかった姿でも、

何度かやっているうちに

少し大きくなったお腹で歩いているところや

出産のための入院見舞に家族が来てくれたところなど、

色々なシーンを思い浮かべられるようになってきました。


そんなちょっと恥ずかしい妄想をしているうちに

病院へのイメージもよくなり、

帰りに売店に立ち寄ったりと

楽しく通えるようにまでなったのですキラキラ



次の診察は、

心拍確認ができるかどうかの大事な日になります。

不安を思い浮かべようと思えば、

これまでの経験をふり返って

いくらでも思い浮かべられると思います。


でも、こんな時こそリラックスが大切なので

これからの日々はさらなる妄想をふくらませようと思っていますぽっ


例えば、先生の笑顔や自分の笑顔、

診察を終えてホッとして着替えているところや

楽しい気持ちで売店に寄り道しているところなどなど。


悪い結果も想定しておいて

自分のショックを少なくする、という方法もあるかもしれないけど

今はあえてそれをするのはやめておきます。


その時はその時。

その時がきてはじめて向かい合えばいいと思っています。


“強くイメージをすれば願いは叶う”ということは

全てのことにはあてはまらない、とももちろん思います。

でも、いいイメージを思い描くことは

心の安定のための作業としては、なかなかいい方法だと思います♪*




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