きのうは、特別な記念日でした。
私たち夫婦が結婚してちょうど10年目、
結婚10周年の記念日だったのです
これまでの毎年の結婚記念日では、
ダンナが花を買ってきてくれるわけでもなく
私がごちそうを作るわけでもなく、
まったく普通の1日をすごしてきました。
(新婚のころにはあったのかな?忘れてしまった)
ただ、今回は10周年ということなので
さすがに何か記念に残ることをしようと考えていました。
そして、いろいろ考えた結果
ふだん食べられないごちそうを食べに行くことになりました。
初めは夫婦2人でフランス料理なんて考えていたのだけど
子どもを預けることができなくなり、その案はボツに。
でも、ちょっといいものを食べたい!ということで
ダンナが仕事で知り合った方のご主人が経営されている
中華料理のお店でフルコースを食べることになりました。
そこのお店は個室があるので子ども連れでも安心ということで
きのうは、夕方から電車に乗ってダンナと駅で待ち合わせ、
さらに電車を乗り継いで
都会の真ん中にある高級~な感じのお店へ行ってきました。
緊張しながら入ったお店の入り口では、
ダンナの知り合いの方とそのご主人(社長さん)が
わざわざ出迎えてくれ、席に案内されてからも
サービスの方、料理長と次々にあいさつに来られ
社長さんを含め3枚もの名刺を頂いてしまいました
高級なお店ってこういうものなの??
と緊張はますます高まってしまったのだけど
部屋が個室だったので
なんとかくつろいで食事をすることができました。
私は中華料理のフルコースを食べるのは
まったく初めてで、料理が運ばれてくる度に
ぐるナイのゴチになりますみたいだ~と感動しました
体を気遣った料理がテーマだそうで
どれも優しい味ですごく美味しかったです。
量もかなりあったので、お腹もいっぱいになりました。
料理の内容はこんな感じです。
全ての写真は撮りきれなかったくらいで本当に豪華な内容でした
そして、食事がほぼ終了した頃にサービスの方が来て
「少し照明を落としますがよろしいでしょうか?」
と言われ、部屋が少し暗くなりました。
何だろう?もしかして???と思っていたら
10本のろうそくに火のついた可愛らしいケーキが運ばれてきました
これはもちろんお店のメニューにあるものではないので、
ダンナの知り合いの方が気をきかせてくれたようです。
記念に家族で写真も撮ってもらい
お会計も、かなり、かなりお安くしてもらえて
さらにお土産まで頂いて、
食べたものは胃の中に消えてしまったけど
私たちにとって、ずっと心に残るだろう最高の記念日になりました
ちなみに、お会計はダンナのポケットマネー
(うちはこづかい制なので、一部を毎月積み立てている)
で出してもらえました。
私からは、これまでの10年をふり返りながら
今の気持ちを書いた感謝のカードを渡しました
楽しいことばかりではなく
つらいことも経験した10年だったけど、
だからこそ強まった夫婦の絆も確かにあると思います。
ふだんは照れくさい気持ちも、
きのうはちゃんと言葉にして伝えることができました。
きのうはそんな特別な1日でした。
長くなってしまいましたが、ここまで読んで下さった方
どうもありがとうございました。
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