日曜日、家人がニタニタしてすり寄ってくる。「もう洗濯干した?」「干したよ」ここで我が家のルールを説明しないといけない。我が家では早く起きた方が洗濯機を回す。大概は僕が洗濯物を洗濯機に入れてスイッチON。そして家人がお弁当を作る間に僕が干すのである。この日は珍しく家人が洗濯機を回し、出来上がりをカゴに引き上げるまでをしていた。それで洗濯終了していた衣類を、僕は何も気にせず干したのである。で、最初の会話の続きに戻る。「あのさぁ 洗剤入れるの忘れてん」「へっ!洗剤入れんと洗濯したん。水洗いやな」「臭うようなら、もう一度洗ってもらおうか~」…いちおう 世間では主婦と呼ばれる人種である。ここでは おおらかな人 と表現しておこう。
家人のメモがあった。「夜はお好み焼きします。豚肉、エビ、キャベツ、その他として牛乳、卵、生クリーム。買える時間あるなら買ってきてください」と書いてあるので、買ってきた。で、お好み焼きを作るときに、家人曰く「エビってこれむきえび?」「そらそうやろう」「乾燥エビのつもりやったのに」「え~、お好み焼き屋行って、エビ玉頼んで乾燥エビ入ってたら、お客さん怒るで。」「そやけど、鰹節、青のり、とかの次に乾燥エビってあるやん。」「そんな理由おかしい!」
しかしまあ、それ以上は言っても仕方ないのでお好み焼き作りは続行され、単なるブタ玉となり、エビは翌日のシチューに投入されました。
下の子供達(小学3年と6年)が書き初めをしていた。「生きる力」、「新しい希望」などなど苦労して書いている。「兄ちゃんも書いてたんやな」。そう、何故下の兄妹達が知っているかというと、昔長男が昔書いた書き初めが張ってあるのだ。そのお題が「七転び八起き」。その四字熟語を見た小三の長女は、「ど~ゆ~いみ?」。「7回こけても、8回起きる。色んな苦労があっても頑張るってことや~」と、小六の三男が、「7回転んだんやったら、7回起きるだけでいいんちゃうん」。う~ん、確かに。こける1、起きる1、こける2、起きる2、どう考えても理屈では「七転び七起き」で十分である。