昨年好評だったお城EXPOが今年も去る12月22日から24日までパシフィコ横浜を会場に開かれ、多くの人に訪れていただきました。実行委員長として、ご来城の方々、関係者の皆様に感謝申し上げます。
「関ケ原合戦をめぐる諸問題」にご出演いただいた笠谷和比古国際日本文化研究センター名誉教授が、「こんなにたくさんの若い人の前で講演できたのは久しぶり。うれしかった」と感想を洩らされましたが、まさにその通り、下は小学校低学年くらいと思われる子どもさんから大人まで、城三昧の3日間でした。
今回、日本城郭協会学生研究会以来の友人である富原道晴さん所蔵の「陸軍省城絵図」をはじめて展示していただき、お城EXPOがより充実したものになりました。
なお、会場で、「続日本100名城」のスタンプラリーが来年4月6日(城の日)からスタートとなることが発表されました。詳細はこちら。
スタンプ帳つきの公式ガイドブックは明日12月29日発売です。
先日、福島県のいわき市で「上廣歴史・文化フォーラム」があり、「徳川家康の戦略―関ケ原の戦いから大坂冬の陣・夏の陣まで―」という演題で講演をしてきました。この講演の模様は同時録音され、来年4月8日(日)21:00~22:00〈再放送4月14日[土]6:00~7:00〉、ラジオNHK第二放送で全国放送(「文化講演会」)される予定です。
講演の同時録音は何度も経験していますが、ラジオを聞いている人にもわかるようにということで、いつも苦労しています。たとえば、「地図をご覧ください」とか「史料の2行目を見てください」などとはいえないので話し方にも工夫が必要になります。
前日入りし、当日の午前中、以前からおつきあいのある城の研究仲間・中山雅弘さんのご案内で、平(たいら)城の隅から隅まで見てきました。以前、一人で行ったときには気がつかなかった塗師櫓のあたりの虎口など、意外と見どころが多いなと感じました。
前夜は、その中山さんと、当日私との対談相手のいわき明星大学客員教授の夏井芳徳さんと、打ち合わせをしたのですが、そのとき出された「又兵衛」というお酒はおいしかったです。いわき市内郷の合名会社四家酒造店のお酒です。
