先日、東京の公益財団法人北野生涯教育振興会 の第123回研修会として歴史研修の場がもたれ、同行講師として弘前城・根城・九戸城を案内してきました。この時期を選んだのは、弘前城の桜も見てもらおうと企画したのですが、桜はほとんどつぼみの状態で残念でした。しかし、広大な弘前城全域を解説できてよかったと思います。
泊まったのは蔦温泉 という八甲田山近くの山の中の一軒宿で、『山中鹿之助』(正しくは鹿介)を書いたことで有名な大町桂月が愛した温泉として知っていましたので、いくつか候補があった中で、そこにしてもらいました。いい温泉でした。
根城は中世城館の本曲輪部分を発掘調査の成果に基づいて何棟か復元されていますので、これは戦国の城をイメージするのに一番いいと思い、コースに入れました。そこの桜(南部氏の本拠甲斐の南部から移植したという)が咲いていたので、弘前の仇を少しとった気分になりました。
最後が九戸城で、九戸政実の乱の舞台となった城です。これまではあまり時間がなく、本丸・二の丸だけで帰ってしまったのですが、今回は少し時間を多めにとり、周囲の松の丸・若狭館まで見てきました。