滋賀県長浜市と東京藝術大学大学美術館 の共催で、同館で「観音の里の祈りとくらし展―びわ湖・長浜のホトケたち―」 が開催されていて、昨日、拝観に行ってきました。
いつもはほとんど拝観することのできない観音像が18体も集まっている様子は壮観でした。これだけ一度に拝観できる機会というのも珍しいのではないかと思います。
重要文化財に指定されている赤後寺の千手観音立像、善隆寺の十一面観音立像もすばらしく、さすが、重文指定だと思いましたが、私としては、長浜市指定文化財ですが、菅浦の阿弥陀寺に伝わる聖観音坐像を拝観できてうれしかったです。
菅浦は「菅浦惣」として有名で、私も菅浦には何度も調査に入っていましたが、ついぞ、この聖観音坐像を拝む機会はありませんでした。惣の人びとが、この聖観音坐像に手を合わせている姿を想像しながら拝観させてもらいました。この「観音の里の祈りとくらし展」は4月13日までです。