和歌山市在住のお城仲間から、「秀吉が太田城を水攻めしたとき築いた土手が少しですが残っていますよ」との情報をもらいながら、なかなか見に行く機会がなかったのですが、今回、やっと目的を達成しました。

太田城の本丸とされていたところには現在、来迎寺が建てられ、そこには「太田城址」の石碑があり、また、境内のはずれには、城主らが処刑されたといわれる「小山塚」があり、そこは以前訪ねたことがありました。

目的の堤防跡は太田小学校の少し北に残っていました。みたところ50mほどの長さでしたが、残っています。来迎寺の案内板に、太田城の門が市内の大立寺に移築されていると書かれていましたので、少し足をのばし、和歌山市橋向丁の大立寺にも寄ってきました。意外に知られていない太田城水攻め関係の史跡がまだ残っていることを実感しました。

静岡県教職員互助組合の皆さんを引率し、来年の「おんな城主 直虎」ゆかりの地を案内してきました。次郎法師直虎の許婚井伊亀之丞が少年時代を過ごした松岡城と松源寺を訪ねるのが大きな目的でした。

松源寺では、開山文叔瑞郁の木像を拝観しました。龍潭寺の南渓瑞聞の師である黙宗瑞淵のさらに師匠にあたる方です。南渓和尚は、この法縁を頼って亀之丞を松源寺に匿ってもらったと考えていますので、その木像を拝観できてよかったです。帰りがけにご住職から、当地名産の市田柿をいただきました。

今回のコース、最大の難所は鳳来寺です。鳳来寺は多くの方は自動車で上まで行ってしまいますが、今回、1450段の石段を登りました。気温21度なのに、上に着いたときは汗だくでした。途中、不動院址など、かつての繁栄していた頃の様子を堪能してもらいました。ここは、直虎が育てた虎松(のちの直政)が一時匿われていたところです。

 

駒ヶ根市に泊まったので、地酒、駒ヶ根市の酒造(株)長生社「信濃鶴」と、少し離れたところですが上伊那郡辰野町の(株)小野酒造店の「夜明け前」を味わいました。

昨日、NHK-FMラジオ「トーキング ウィズ 松尾堂」の収録をしてきました。放送は11月6日(日)12:15~14:00です。この番組には以前、2009年ですが、落語家の春風亭昇太さんと「城を巡り 歴史に遊ぶ」というテーマで出演したことがあります。

今回のお相手は脚本家の田渕久美子さんです。田渕さんとはNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」でご一緒していましたので、大河ドラマの話で盛りあがりました。来年の「おんな城主 直虎」も、あまりネタばらしにならない程度にお話ししていますので、時間がありましたらお聞きください。

なお、ラジオがない人も、インターネットの「らじる★らじる」からアクセスすると聞けるそうです。スマートフォンも、無料のアプリをダウンロードすれば聞けるとのことです。