NPO法人かわなの里ほぐせんほ゛の主催により、浜松市北区引佐町川名の渓雲寺で井伊直平・直虎追善供養が行われ、参列してきました。渓雲寺は、直虎の曾祖父にあたる直平の菩提寺です。

供養式典のはじまる前、近くの向山にある直平の墓所にもお参りしてきました。およそ25年ぶりのことですが、周囲は全く変わっていませんでした。ただ、児童数の減少で川名小学校が廃校になっていました。

その旧川名小学校で、私が直平から直虎までの井伊家の歴史をお話ししたのですが、地元ならではの質問も出て、私としても勉強になった一日でした。講演の前には、一部でしたが、国指定の民俗芸能「川名ひよんどり」をみることができ、また、渓雲寺の直平の位牌、福満寺八日堂の中もみせてもらい、美しい棚田風景とあわせ、450年前にタイムスリップした気分になりました。

 

女優であり、作家・脚本家でもある中江有里さんと、『ヤナセライフ・プレジール』というヤナセ車の顧客向けの雑誌の対談をしました。今回、私が監修した『井伊直虎の城』(小学館)を紹介して下さるというので、その本もからめ、井伊直虎のこと、時代考証のことなどの質問に答える形で対談しました。

女優さんとの対談の機会はほとんどありませんので、ブログに写真を載せたいと思い、「いいですか」といったら、「いいですよ」とのことでしたので、今回は写真入りです。

 

ところで、『井伊直虎の城』発売を記念して、来年1月8日(「おんな城主 直虎」第1回放送の日です)、小学館主催で、東京において私の記念講演の予定が組まれています。もう少ししたら詳細をお知らせできると思います。

 

岐阜県と関ケ原町がタイアップして、現在、関ケ原古戦場グランドデザインを描く作業を進めています。その委員の一人となっていて、現在ある関ケ原町立歴史民俗資料館をリニューアルする話が進んでいます。

その新たな施設(仮称ビジターセンター)に、関ケ原古戦場全体を見渡せるような展望台を作る予定になっています。先日、委員が集まって、展望台がどのようなものになるのか、展望台からの景観がどのようなものになるのかをたしかめるため、ふだんは上がれない関ケ原町役場の屋上に上がらせてもらいました。新たな施設は町役場に隣接して作られる予定ですので、大体のイメージがつかめるからです。

ちょうど、家康最後の陣地にあたる場所で、笹尾山、黒田長政の丸山陣地、もちろん南宮山、松尾山など、よく見えるので、これは期待できそうです。