N氏のブログ -2ページ目

インターフェロンの故長野泰一博士の本籍地は・・・

$N氏のブログ
故長野泰一(ながのやすいち)博士>写真「思い出の尾鷲」出版委員会より
世界的なウイルス学者でインターフェロンの発見者、そして尾鷲市の名誉市民だった故長野泰一(ながのやすいち)博士の本籍地は、長浜の共同井戸の東側だったことは余り知られていません。
先祖のお墓も天満にありました。
博士は、自分から「僕は、ふるさと症候群の慢性望郷病患者でね。これからは治すつもりはないね。」と言っていたようです。
参考資料:おわせふるさとガイドの会

熊野古道健康ウォーキング「尾鷲セラピスト」養成講座開講!!

熊野古道健康ウォーキング「尾鷲セラピスト」養成講座開講!!
豊かな自然に囲まれた中での森林浴や山歩き、また地域資源を活用した健康ウォーキングが今、こころとからだを癒すヘルスツーリズムとして注目されています。
尾鷲市では、このインストラクターとなる『尾鷲セラピスト』を養成する講座を実施します。
興味のある人は、この機会にぜひ申し込みください。
$N氏のブログ
「尾鷲セラピスト」とは?
尾鷲市内の熊野古道を使った健康ウォーキングの専属インストラクターです。
本講座終了後、尾鷲セラピストとして認定・登録された方は、有料ガイドとして活動することもできます。
有料ガイドとしての登録を希望されない方や、尾鷲市外の方も本研修の受講を歓迎します。

健康ウォーキングとは?
熊野古道・馬越峠での自然や地形、温浴などを活用した健康ウォーキングは、ストレス減少・免疫力向上などが科学的に実証されています。
また熊野古道の適度な登り降りや凹凸は、脚力向上にも効果的です。

メイン講師紹介
財団法人和歌山健康センター NPO熊野で健康ラボ  木下 藤寿 氏

福岡大学体育学部(現スポーツ科学部)助手を経て、現在、(財)和歌山健康センターほっとライフ課 課長、熊野健康村・熊野で健康ラボ所長兼務。

健康管理に関して、生活習慣病に対する運動栄養療法や地形療法を活用した健康・保養を研究。
熊野古道での健康ウォーキングのカリスマ的存在として全国で講演、人材育成に努める。

「尾鷲セラピスト養成講座」概要
受講資格(①②いずれかを満たす方)
①熊野古道を使った健康づくりに興味がある人

②専門資格や専門技術を持っている人など(※)で、地形療法の指導に興味がある人

※保健師・(管理)栄養士・理学療法士・健康運動指導士・アロマセラピスト・体育会系学校卒業者。語り部・山岳ガイド・各種インストラクターなど

受講料
今年度 無料
(来年度から有料を予定)

講座日程
☆第1期 (場所:中央公民館 1階視聴覚室)
11月5日(土)・6日(日)・12月3日(土)・4日(日)

☆第2期 (場所:尾鷲市役所 3階 第3委員会室)
2月11日(土・祝)・12日(日)・25日(土)・26日(日)

※講座は第1期、第2期とも同じ内容です。
いずれかの日程で受講してください。

試験方法
筆記試験(質問紙・小論文)各60点以上および面接(適正)にて合否判定。

合否は後日郵送にて発表します。

お問合せ・お申込み
申込書をダウンロードし必要事項を記入の上、事務局まで持参・郵送・メール・FAX等にてお申込下さい。
申込〆切り:2011年10月28日(金)

お申込み頂いた方
《尾鷲セラピスト養成講座》事務局

尾鷲観光物産協会
担当:丹羽、北村
〒519-3605
三重県尾鷲市中井町12-14
TEL : 0597-23-8261
FAX : 0597-23-8263
E-mail : ya-ya@owase-kb.jp
HP : http://www.owase-kb.jp/
《 主催 》 地域資源活用研究会 
 〈 主査 : 加藤貴也 ( 三重大学社会連携研究センター 助教)〉

尾鷲セラピスト養成講座参加申込書

尾鷲セラピスト養成講座参加申込書PDF



「第3回向井かかし作りコンテスト」が参加者を募集しています!

熊野古道世界遺産登録6周年記念「第3回向井かかし作りコンテスト」が参加者を募集しています。
$N氏のブログ

1.開催日時:平成23年7月24日(日)午前9時30分~14時まで
2.場  所:県立熊野古道センター(交流棟前)
3.スケジュール
  9:30~12:00 かかし作り体験
  12:00~13:00 昼食各自
  13:00~14:00 優秀作品発表 かかしの設置

4.募集人員:先着25組 1組で1体の「かかし」を作る。
      (対象は小学生および、その家族。1組何名でも可)
5.参加費  1組 500円(材料費と保険料)当日徴収

6.申込み:県立熊野古道センターTEL0597-25-2666まで
 申込みには、代表者の名前、参加人員、学校名連絡先
7.申込み期限:平成22年7月22日(金)12時まで

8.注意事項(持ち物)
 服装は動きやすい服装で、軍手や日よけ対策として帽子
 古着等かかしの中身及び衣装に使います
 その他、かかしに装飾したいものがあればお持ち下さい
 お弁当(夢古道おわせのランチバイキングもあります)
 雨天の場合でも実施します。但し警報等でやむを得ず中止する場合もあります。

農事法人「向井の里」、NPO法人:熊野自然歴史文化ネットワーク、㈱夢古道おわせ 共催
尾鷲市教育委員会 後援、中部電力株式会社 協賛

お問い合わせは、熊野古道センター 0597-25-25-2666

猪垣(ししがき)

$N氏のブログ
(羽後峠沿いの猪垣)

昔のお百姓さんたちの税金は、殿様から決められたお米を正しく納めることでした。
お米があまり取れない時には、自分たちは、サツマイモや麦を食べてがまんし、殿様にはお米を差し出しました。
そんな時にはイノシシやシカも食べ物がなく、田や畑を荒らしにきます。
そこで大切な田や畑を守るため、イノシシやシカが田畑に入ってこないように長い「猪垣」を築きました。
熊野古道の峠や道沿いを歩いていると、いくつもの「猪垣」が築かれているのが目に付きます。
資料 なるほど!東紀州 シリーズ③

地震に強い尾鷲ヒノキ

$N氏のブログ
1923年9月1日相模湾を震源とした関東大震災と呼ばれる大地震(マグニチュード7.9)が発生。
東京を中心にたくさんの家が倒れたり壊れたりという大きな被害が出ました。
その中でも尾鷲ヒノキを使って建てられた家は、その多くが被害を免れたと言われることもあります。
これは年輪が詰まり、真っ直ぐ伸びることが特徴である尾鷲ヒノキが、固くて丈夫な柱になるためで、関東大震災以降、全国に知られるようになりました。
資料:なるほど!東紀州シリーズ③より
ビートたけし(本名:北野 武(きたの たけし)氏も尾鷲ヒノキを使用して家を立てている話しもあるようです。