札幌の子どもたちに絶大な人気と知名度を誇る「おばけのマール」が、北海道を飛び出して、一宮市にやってきた。一宮市の観光スポットやキャラクターも出る絵本「おばけのマールとモーニングのあとで」が刊行され、その記念として「絵本原画展」が、一宮市三岸節子記念美術館(一宮市小信中島)で開催されている。
「おばけのマール」シリーズ15周年となり、「おばけのマールとモーニングのあとで」は11冊目の絵本となる。
第1冊目から第10冊目までの絵本「おばけのマール」から抽出された原画が、2階の大きい展示室に、11冊の絵本とともに展示され、絵本を置いて楽しむ場所も設置されてある。
南の展示室は、今回刊行された第11集「おばけのマールとモーニングのあとで」の原画と、取材原稿が展示されている。
マールが盛りだくさんの「一宮モーニング」を楽しんでいる原画や、真清田神社、木曽川堤サクラと138ツインタワーなどが取り入れられて展示されている。
1階喫茶室入口周辺には、いろいろな手作りの「お化け」がいっぱいである。この「お化け」の画像は、後のブログで紹介することにしたい。(岳紫のブログ2874)
絵本11冊目関係(いちのみやし)