尾張一宮駅前銀座通シンボルロード撤去工事
昨年6月13日のブログ「尾張一宮駅前銀座通シンボルロード」を再掲すると、
「尾張一宮駅前銀座通を、中心市街地活性化のためのシンボルロードにと、平成7年の夏に工事に着手し、平成10年10月に完成した。
路線全体のデザインテーマは「立ち寄り空間の創造、遊び心に満ちた広場型プロムナードの形成」ということで、舗装材も自然石、織物をイメージした格子柄にして、滝から水が流れ、噴水があり、一宮市のマークもある構造になっている。
はじめの内は噴水が出て水が流れ、夏場は清涼感もあり、好評であったが、噴水も止まり、水の流れも無くなってそのままになっていた。
一宮市は、ロータリーの回転式モニュメントの撤去とともに、このプロムナードの撤去も検討中だという。
これらの構造物が設置されて約20年、大きな予算(税金)で造られたものが簡単に撤去されようとしている。」
構造物の撤去工事が始まった。銀座通りの南側は緑地帯で構造物はないが、北側には人工滝・噴水池・一宮市マーク入り池がある。新たに出来る構造物は、今よりも良いものであると期待しよう。(岳紫のブログ2515)
北側
滝
一宮市のマーク 池
噴水池
南側撤去工事中