漢詩人 森春濤先生生誕200年(その14)
9月28日にブログし、申し込みをした一宮市中央図書館主催講座「森春濤生誕200年記念講座~一宮の漢詩人 森春濤についてー日本漢詩の流れを踏まえて~」を今日の午後に聴講した。講師は神奈川県立保健福祉大学附属図書館の日野俊彦先生である
1・日本漢文学の問題、2・日本漢文学の大まかな流れ、3・森春濤略年譜、4・春濤の漢詩、5・質疑応答の順序と2時間の講義であった。(詳細省略)
なお、図書館の6階と7階の一角に,一宮市博物館所蔵の春濤の作品が合わせて4点今月中旬までケース展示されている。残念なことに読み下しが表示されていない。(岳紫のブログ2400)
6階 秋山散策 扇子 明治初期
一川(無題) 七言律詩 桐地団扇 明治初期
7階 聞鵑 七言絶句二行書 軸装 明治16年
柱飾(小遊僊之一) 桐板墨書