2019文化の日の美術展 | 岳紫のブログ

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文化の日の美術展

 国民の祝日を旗日と言っていたが、今は言わないのか、最近の祝日に国旗が掲げられているのをほとんど見かけなくなった。

 昨日の文化の日、名古屋栄角の三越では、ライオン像の上に国旗が掲げられていた。少し前にはライオンにハットが被らせてあり、その時々のイメージに合わせられるようになった。

 

 

 招待や案内をいただいた美術展を中心に栄を散歩した。大津通りは歩行者天国で、音楽パレードが行われていた。

 

松坂屋美術館

松村公嗣展

 松坂屋美術館で、「愛知県立大学学長退官記念 松村公嗣展」が開催されている。日ごろは月刊雑誌「文藝春秋」の表紙や文藝春秋ミニカレンダーで馴染み、毎年開催の春の院展・秋の院展でお目にかかっていたが、初期の津軽地方での作品以降の代表作50点を鑑賞し堪能した。

 

 

愛知県美術館ギャラリー

第70回一線美術会展

 一宮私の風景展に出品されていた高木碩子さん(海部地方)が所属されている。

 

 

右から2点目 高木碩子さん 聖なる像

 

 

 

第63回日本表現派展

 日本画・洋画の作品83点が展示されていた。この会唯一の顔見知りで、毎年大作を出品されていた代表米山郁夫先生(名古屋市)の作品がないので、係の人に尋ねたら、一昨年逝去されたとのこと、ご冥福を祈る。

 

 

 

第5回イメージフォト展

 花のファンタスティックフォト写真家6人の写真展である。一宮市出身の鈴木悦三先生が3点出品されていた。

 

 

 

 

名古屋市民ギャラリー栄

名古屋いけばな芸術展2019

 8回全室に、各流派・連盟200瓶近くの作品が競っていた。嵯峨御流で、一宮中日文化センター講師の岡崎敏甫先生が出瓶されていた。(岳紫のブログ2399