地球の運び屋
いく社長です
昨日はとあるイベントへ
参加してきましたよー
3年ぶりかな
みつろうさんの
ピアノを聴きに川崎へ行って来ました
チケットは相変わらず
ねえねえ？行かない？？と友達から棚ぼた式に
まわってきていて
ほんとありがたいことでございます
今回
水の記憶をリセットする
という、第7倍音を出すよ〜という
みつろうさんの言葉にドキドキしながら
行ったのだけれども
みつろうさんのブログ①
いやいや
7倍音どころか
11倍音13倍音17倍音19倍音まで
展開されていて
みつろうさんのブログ②
その体感は
既存の音階についての観念を
ぶっ壊すのに十分な破壊力でした
いや
本来のおんがくを
思い出した、かな？
みつろうさんも
このピアノは医療機器と
ブログで書いていたけれど
ほんとにそうだと思う
以下体感ね
****************
聞いたことのない
7倍音の音
11倍音の音を体感すると
身体中が反応する
ぐぐぐってビリビリって
それは抵抗のような感覚
だけど
澄んだその音を
体感していくと
いつのまにか
慣れてくる
そういえば
どこかでこんな音聴いたな、みたいな感覚になる
みつろうさんのカノン瞑想は
自分を俯瞰する、という感覚に
なることが多いのだけれど
今回は
音の体感がすごい
みつろうさんの指が鍵盤を叩く以外のおとが、空間に現れる
これは
鳴る、ということ
中学生のとき
吹奏楽部で教わった
２つの音を調和させると
３つ目の音が発生する
ドー
ソー
（ミー）
※うろ覚え
音楽が鳴るというのは
そういうこと
人が奏でる以上のことを
音の響きはやってのけるのだ
久しぶりの
鳴る、を
ピアノで体感している
みつろうさんのピアノは純正律で
わたしたちが普段耳にする
平均律のピアノとは響きが違う
音がまじらないのだ
産まれたそのままの音のまま
全ての鍵盤が、弦が響くのだ
その響きにさらに倍音の魔法がかかり
メロディーの外側に
シャボン玉のように
新しい響きが生まれていく
その
響きを感じたくて
目を閉じたまま
手を目の前の空間に伸ばす
触れられるわけではないけれど
その響きは
手でも感じられて
メロディーの外にある響きを
カラダが探ろうとしていく
カラダがそれを探ろうとすると
変化がおこる
カラダなのか
その外の領域なのか
わからないけれども
変化が起こっているのだけは
わかったんだ
ふと
頭の上に
大きな自分を感じた
ニヤニヤして
わたしを見下ろしていた
最初は大きな顔だけ
だけど
途中から
どこかに腰掛けて
こちらをみているような気がした
ねえ？
雲に腰掛けてるの？
発想が貧困ね
異次元なのよ
そんなんじゃないわ
じゃUFO？？
ま、そんなとこかな
どこかに腰掛けてわたしをみている
【わたし】はすべてを俯瞰していて
わたしの焦りも悲しみも不安も
すべてわかっていた
そして
それが問題ではないこともわかっている
その意識に同調しても
ねえ？どうしたらいいの？
と、まだ迷おうとするわたしに
大きなわたしは
なにをしても大丈夫だと
気にいるようにやりなさい、と
失敗でも成功でも
大丈夫なのだ、と
伝えてくる
深淵をのぞくとき
深淵もまたこちらを
のぞいている
そんな感覚で
あちらからも
こちらからも
手を伸ばして
ひとときのランデブー
そして
わたしを生きる、という
みつろうさんの誘導のもと
無事に世界に戻ってきた
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あのピアノは
魔法のピアノだった
響きがカラダをこえて
しかしカラダに響きながら
伝わってくる
カラダがあるから
響くのだ
心へと
音楽には
音の響きには
まだまだ底知れぬ知恵が隠されている
この
現代音楽において使われていない倍音は、古い時代の音楽には使われていたことがわかってる
琉球民謡とかね
うたやおどりで
人を癒すということが
シャーマンの知恵が
解明される時が近いのかもしれません
このピアノはすごい
ぜひ機会があれば
体験してくださいね
みつろうさんのブログ↓
