日本に一時帰国中の私。

 

夫と2週間、沖縄、九州、神戸と旅行し、先日夫は先にカナダへ。

私は実家に戻り、少し日本の家族と過ごしてからカナダに戻ります。

 

過去に、一時帰国で感じた事を書いた事があるんですが、今回、新たに気がついた事を書いていきたいと思います!

 

 

①バルコニーの使い方の違い

 

日本のマンションのバルコニー(ベランダ?)を見ると、洗濯物が干されている事が多いですよね。 学生時代、日本でアパートで一人暮らししていたころは、ベランダは洗濯物を干す場所という風に私も思っていました。

 

でも、カナダでは、バルコニーは「くつろぐところ」という人が多いです。 今、私が住んでいるコンド(日本でいうマンション)購入の決め手になったのも、このバルコニーの広さ。

 

椅子4脚とテーブルセット、二つのゆったりしたチェア、BBQをする機械?が置いてあります。これは、トロントのコンドでもなかなか大きいサイズのバルコニーだと思います。

 

小さいバルコニーだったとしても、椅子を並べて、食事やワインを飲んだりする人もいますよ。 夏場が椅子にもたれて、太陽に向かって日向ぼっこ?をしてる人も。

 

逆に、洗濯ものを干すのは禁止というルールのコンドも多いと聞きます。

これは外観の美しさを損なわないためという理由からです。

 

 

 

②ホテルの枕の質と個数

 

今回の旅行では、東京→沖縄→鹿児島→熊本→長崎→福岡→神戸と7県にまたがり移動したので、ホテルも7箇所にとまったんですが、ホテルの枕が1個しかないところが何個か滝汗

 

欧米の海外のホテルだと、枕は基本的に1人につき2つあります。

 

例えば、シングル・ツインサイズのベッドが一部屋に2個ある場合は、それぞれのベッドに2つ。クイーンやキングサイズであれば、2人寝ることを考えて、4つおいてあるんです。

 

場合によっては、6個以上枕があって、飾り用の枕だったりすることも。

 

でも、私が今回滞在したホテルの数軒は、まくらが一個。。。。

私、一つは頭、もう一つは枕を抱えて寝るので、一個だとちょっとあせる

 

 

問題は個数だけでなく、どこも枕がめちゃくちゃ硬いあせる 

夫はほぼ毎朝「首が痛いえーん」と。

 

日本人は硬い枕が好きなのでしょうか??

そして、柔らかい枕だったとしてもめちゃくちゃ薄いネガティブ

 

枕の違いは文化の違い?

 

 

③ラクトスフリーオプションのなさ

 

私は、牛乳を飲むとお腹を壊すことが多いので、普段は乳製品は避けています。 牛乳でお腹を壊しやすい私の対処法という過去の記事にも書いているんですが、カナダではコーヒーショップやカフェに行くときはは、必ずラクトスフリーのミルクにしてもらうか、もしくは豆乳やオーツなどのミルクにしてもらっています。

 

今回、何件かカフェに行ったんですが、ラテとかカプチーノとかメニューがあっても豆乳やオーツのオプションがゼロのところがけっこう多かったんですガーン 

 

カナダのカフェで牛乳以外の選択肢があるのがとても一般的なので、日本ではそうじゃないんだということを感じました。

 

カナダはビーガン(動物性の食品を全く取らない人)もいたりするので、そういうオプションは必須なのかもしれませんね。

 

なので、日本の可愛らしいおしゃれなカフェにせっかく行っても、ラテやカプチーノは楽しめないし、コーヒーもブラックで飲めない私は、結局紅茶を頼んでおしまい笑い泣き

 

 

ただ、スターバックスはソイやオーツがありますね。ドトールとかエクセルシオールとのコーヒーショップでも、ソイラテがあるところも多いでしょうか。

 

おしゃれなカフェへは、事前にメニューを確認してから入ることを覚えました。笑