【アウェイ観戦記】10/16 ファジアーノ岡山vsセレッソ大阪 ~J1に昇格するためには。。~ | てぃふぉーじのある日常〜footballを添えて

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第4弾

 

第5弾

 

第6弾

 

実際の様子は振り返りでチェック!

 

第1弾

 

 

第2弾

 

 

第3弾

 

 

★★

 

 

こんにちは。新歓で加入してくれた方は初めまして、セレッソ大阪サポーターのあっきーです。

 


今回は、10/16ファジアーノ岡山 vs セレッソ大阪の観戦記を書きます。

 

 

交通手段は「鉄道の日記念 JR西日本一日乗り放題きっぷ」(青春18きっぷの秋版みたいなもの)です。朝8時に大阪駅を出発。車内でセレッソのグッズを身に付けた人を5人くらい見かけました。2時間40分で、岡山駅に到着。

 

 

個人的にファジアーノ岡山戦のアウェイ遠征は通算4回目になりました。関西圏外のスタジアムでは最多遠征回数です。

 

 

最初に岡山に来たのが、2009年6月。この試合こそ私の人生初のアウェイ遠征でした。

 

 

柿谷曜一朗選手が2得点(1:37、2:21)しますが、1週間後に徳島ヴォルティスへ移籍しました。

 

 

 

二回目が三ヶ月後の9月。この年は年間で51試合(17クラブと対戦×3クール)あったので、9月でもう39節です。

 

 

香川真司選手(現ドイツ・ドルトムント)(0:21)と乾貴士選手(現スペイン・エイバル)(2:18)が得点してますね。

 

 

結局、2009年は香川選手が27得点で得点王、乾選手の20点と合わせて、2人で47点取り、J1昇格に大きく貢献しました。

 

 

三回目は昨年の3月。

【アウェイ観戦記】ファジアーノ岡山対セレッソ大阪

 

 

 

ということで、今回岡山に来るのは、およそ1年半ぶりになります。

 

 

 

せっかく岡山に来たので、記念に改札口で写真を撮りました。

 

 

 

 

 

あっ、記念は嘘です、本当は「岡山の奇跡」こと、桜井日奈子を撮りたかっただけです。

 

 

 

ファジアーノ女子マネワンチャンあるで!行こうよ、センキョ!

 

 

 


さて、岡山駅からスタジアムまで、前回はレンタサイクルで行きましたが、今回は徒歩で行きました。途中、ポスターやのぼり旗をたくさん発見!

 

 

街とクラブが一つになっているのが伝わってきます。

 


駅から1.5キロメートルを20分かけて歩き、公園内に入ると、ついに今回の会場、シティライトスタジアムが見えてきました!

 

 


スタジアム到着後は、まずチケット引換のために総合案内所へ。初めて、JリーグチケットのQRコード発券システムを利用しましたが、とても便利ですね。クレジット決済で手数料がいらないので、コンビニに買いに行く手間も考えると、お金も時間も節約できますね。

 

 

さらに、今回はファジアーノ岡山の公式サイトのチケットの販売状況のインフォメーションが充実していたこともよかったです。そもそも、私は天気予報の雨が心配でギリギリまでこの試合のチケットを買うか迷っていたのですが、岡山の公式サイトは販売状況を、○や△などの記号や、「残りわずか」などの表現ではなく、「残り○○枚」と数字を出してくれていたので、心理的に安心して試合前日の夕方に購入することが出来ました。そして、完売したあとも、販売枚数の設定についてしっかりと説明してくれているので、納得できますね。

 

 

QRコードを専用の機械で読み取って、チケットを受け取ったら、席取りのためにアウェイ席へ。

 

 

入場ゲートで配布されているMDPの表紙はセレッソユース在籍経験のある篠原選手。

 

タイムテーブル(後半のキックオフ時刻まで!)も載っているので、手に取ってすぐに確認できるのが良いですね!

 

 

 

一旦退出し、アウェイ遠征恒例の全国のサッカー観戦サークルの方々との交流へ!

 

 

 


前日に連絡したのにも関わらず、迅速に対応して頂き、このような交流の機会を作ることが出来ました。改めて、本当にありがとうございました。

 

 

スタグルエリアは大混雑でしたが、この日限定の『串揚げメッシやねん!!』(400円)を購入。

 

ボリュームあったね!

 

 


さあ、いよいよ選手入場。

 

 


サポーターもフラッグで選手を迎えます。

 

 

倉敷市長からセレッソ大阪へ歓迎の言葉を頂き、お互いJ1昇格のためには勝たなければならない試合前の雰囲気は最高潮に。

 

 

1500人ものセレッソサポーターは、気合入れて応援です!

\セレッソ大阪/

 

 

13:00キックオフの試合は、セレッソが個人技で押し込んで、ファジアーノが組織で守る構図になりました。

 

 

 

37分、コーナーキックからソウザ選手が得点し、セレッソが先手を取ります。

 

 

 


しかし、6分後、セレッソはカウンターを喰らい、リオ五輪代表矢島選手の縦パスから、最後は関戸選手に決められて1-1の同点に。

 


後半もセレッソがボールを持つ時間は続きますが、なかなか最後のところで決めることが出来ない。運動量が落ちて、どうしてもグダグダとパスを回してシュートまで持っていけないのは、この試合に限らずなのですが、クロスを上げても誰も合わせる人がいない場面もありました。。

 


驚異的な瞬発力で前線まで駆け上がる日本代表・山口選手からのチャンスメイクも、杉本選手が決められなかったり、コーナーキックから途中出場のリカルドサントス選手のシュートはネットを揺らしたものの、直前でファールを取られてノーゴール。

 

 

一方、ファジアーノのカウンターでは途中出場の豊川選手が怖かったですが、なんとか失点することだけは逃れました。

 

 

結局、15203人の大観衆が集まった試合は、1-1の引き分けに終わりました。

 

(2:20のようなチャンスでのタオル回しは、敵からするとこれぞアウェイって感じですね。脅威。)

 

勝ちたかったですね。。悔しい。小雨の降る(念のためポンチョ持って行ってよかった)、シティライトスタジアムで、選手も悔しかったはず。

 

 

 

試合内容を除けば、本当にストレスの無い、スムーズな岡山アウェイ遠征でした。。でもやっぱり勝ちたかったな。。

 


岡山戦は年間リーグ連勝の可能性がありましたが、達成ならず。今シーズンにおけるセレッソの他の6位以内のクラブとの戦績は、2戦目は未勝利で、負け越す結果となりました。(下表参照)

 


■セレッソの他の6位以内のクラブとの戦績

     1戦目 2戦目
vs札幌 A●0-1 H△0-0
vs松本 A○1-0 H●0-1
vs清水 A○2-0 H●1-2
vs岡山 H○2-1 A△1-1
vs京都 H●0-2 A△3-3

3勝3分け4敗(H1勝1分け3敗 A2勝2分け1敗)
10得点11失点(H3得点6失点 A7得点5失点)

 


リーグ戦は残り6試合で、自動昇格圏内の2位松本山雅との勝ち点差は4。厳しい状況ですね。しかし、諦めるのはまだ早い。

 

 

セレッソの残りの6戦の相手は、モンテディオ山形、水戸ホーリーホック、ジェフユナイテッド千葉、愛媛FC、東京ヴェルディ、ロアッソ熊本。愛媛戦のスコアレスドローを除いて、1戦目では勝利している相手が続きます。油断は禁物ですが、内容はどうであれ、しっかり勝ち点3を取ることで、最終節まで望みを繋ぎたいものです。

 

 

勝利のためには、選手に声援を送り続けることしかできませんが、最後まで諦めずにセレッソ大阪を応援したいと思います。

 


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 


<今日の一曲>

 

WALK THE MOON 『Shut Up and Dance』

 


ハーフタイムに、ファジアーノ岡山のキッズチアダンスが披露されていたときに流れてた曲です。

最初から最後までストーリーがあって面白いMVなので、再生回数2億回も納得。