こんにちは。今週もブログ書きます、あっきーです。
今回は、8/11 レノファ山口vsセレッソ大阪の観戦記を書きます。
交通手段はJR青春18きっぷです。在来線を乗り継ぎ、朝6時半の大阪から10時間以上かかりました。途中の三原駅で同じセレッソサポ組のこいちゃんと合流(つまり、同じ電車に乗車していた)し、お昼ごはんを食べながら、山口県へ向かいました。16時半、ついに目的の駅に到着。帰省中のレノファユニ着用221と合流のため、大歳駅ではなく1つ先の矢原駅です。
大歳駅で降りる人が結構いましたが、矢原駅に着くまでに車窓から今節の試合会場『維新百年記念公園陸上競技場』が見えて興奮しました。
一気にテンション上がりますね!
矢原駅には歓迎の登り旗!嬉しい!
そして暑い!天気予報では最高気温38度!体温超えちゃったよ!
徒歩でスタジアムに到着。
ここにも歓迎の看板が!TeamBONDS (@BondsRenofa)さん、ありがとうございます。
スタジアム入場後、こいちゃんがアポを取っていたRISU@いざJ2へ! (@RISU104)さんと交流しました。
活動の内容や現状の課題などについて教えていただき、とても勉強になりました。
この日はアウェイ席以外の全ての席が完売でスタジアムは大混雑。
レノファがJ3に昇格する前から活動しているRISUのメンバーの皆さんも来場者の多さに驚いていました。
最後は記念撮影!
立派な幕やなぁ。。
さて、セレッソのスタメンは前節とは異なり、5バックの布陣。ホームではボコボコ(●2-4)にされたので、まともに臨めばレノファのパスサッカーで崩されるということを考えての対策だったと思います。
19:00キックオフの試合はセレッソが早い時間帯に先制。
8分、GKキムジンヒョン選手のロングフィードをMF杉本選手が頭で落とし、MF関口選手とFW玉田選手が接近。関口選手が拾い、ループシュート!これが決まり、セレッソが幸先よく先制。1トップ2シャドーが攻撃に上手く絡みました。
その後は、レノファがボールを支配。どんどんパスを繋いでセレッソに襲いかかります。
セレッソは5バックでとにかく引いて守る。
それでもレノファに何度かゴール前まで迫られましたが、シュートが枠を外れることも多く、前半を1-0で折り返します。
ハーフタイムは、波田陽区のネタ(懐かしい!)を聞きながら、『Bears kitchen』さんの『ゆず塩唐揚げ』(500円)を食べて、パワー補給。
後半も、レノファの攻撃はどんどん勢いを増してきます。暑さもあり、時間が経つに連れて、セレッソの中盤が間延びする。まだ繋ぐのか、というくらいレノファのパスがワンタッチで縦横に繋がり、PA内に進入。
しかし、最後のところで、DF松田選手、田中選手、茂庭選手、山下選手、丸橋選手が球際で負けずに、シュートコースには足を出す。レノファのゴール前での精度の低さに助けられた部分はありますが、ゴールを割らせません。
83分には、関口選手が交代時に、手をたたいて声を掛け、残りの時間も集中して戦うよう選手を鼓舞し、ピッチを後にします。
その3分後、関口選手と交代出場のMF酒本選手が中央でアクロバティックにボールを右サイドへ展開。パスを受けた杉本選手の折り返しに、ニアサイドに猛然と走り込んだMF山口蛍選手がヒールで合わせて、ついに追加点をゲット!
レノファの守護神一森選手(セレッソ大阪ユース→関西学院大学)の股を抜くビューティフルゴールはなかなか見られないものでしたね!
その後は、
「今日の勝利を掴もう
みんなで共に戦おう
熱く激しく行こうぜ
最後の笛が鳴るまで
La CEREZO×2」を歌い続けました。
そりゃ、同じ2-0の状況から前節は負けた(vs横浜FC●2-3)わけですから、歌いますよね。責任を感じて、丸刈りにしたGKキムジンヒョン選手が、最後まで諦めずに攻めるレノファの前に立ちはだかり、ついに試合終了。
ここ4試合で11失点と守備が崩壊していた中、攻撃力抜群のレノファ相手に無失点。2-0でセレッソが勝利しました。
もちろんセレッソがボールを支配して勝てたら良いですけど、勝てないのならこういう割り切った戦いでいいと思います。
とにかく『大阪の街の誇り』を歌って、選手と勝利を喜ぶことが出来たらいいんです。
選手を見送ったあとは、再びRISUさんとちょっとだけ交流。お忙しいなか、時間を割いていただき本当にありがとうございました。
スタジアムを出たあとは、221の車に乗っけてもらって(ありがとう!)、夜食を取り、こいちゃんは湯田温泉、僕は山口に泊まりました。
翌日は午前中に山口駅前に、若干の腰と膝の痛み(18きっぷでの座りっぱなし+ゴール裏の上段芝生スタンディング応援のため)を抱えながら集合笑。
こいちゃんはレノファのラッピング電車に乗ったみたいです。
再び221の車で萩市の松下村塾と松陰神社を観光しました。
昼食をとり、新山口駅で解散。復路も往路と同じく10時間かけて大阪へ帰りました。
振り返ってみると、やはりスタジアムの雰囲気が素晴らしかったです。維新公園過去最多観客数の14532人の声援が白熱した試合を作り上げました。
ぎっしり埋まったメインスタンドからゴール裏、バックスタンドまでの拍手の一体感は素晴らしい。MF山村選手が負傷し、治療後に立ち上がったときの拍手も覚えています。
ただ、MF庄司選手の一発サイドチェンジからのレノファの攻撃は相手からすると脅威でしかなかったです笑 お化け屋敷より怖い笑 そして、様々な支えがあってこそ、スタジアムで試合が成り立つことを改めて思い知りました。
人生で初めての山口アウェイ遠征は①人と出会う、②試合に勝つ、③観光する
という3つのポイントを達成することが出来ました。今までの遠征では、3つのうちどれかが欠けることが個人的には多かったので笑、今回は、とても充実度の高い遠征になりました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。