幼稚園に通っていた時の話。


アレルギーが流行る時期、子供たちの目が赤くなった時期がありました。

すぐに病院へ連れて行き、主治医にアレルギーと診断され、目薬を貰いました。


数日後、「目が赤くはやり目かもしれません」と感じの良い方の担任に言われ、「診察でアレルギーと言われています。」と伝えたところ、園長副園長に確認して申し訳なさそうに「検査をして流行り目ではないと確認してから登園して欲しい」と言うことだったので、車で使えに行きました。


職員室に子供二人がいて、扉を開ける前に事務の先生が副園長に「はやり目ではないっていうのは病院で言われたんだよね?」と言っているのが聞こえました。事務も感じ悪すぎ…


扉をノックして、「ご心配おかけして、申し訳ありません。病院でアレルギーと言われていますが、もう一度連れて行きます」と伝えて、そのまま病院に到着。


病院で幼稚園で流行り目を疑われていて、検査をしてから登園して欲しいと言われた旨伝えると、「これ、はやり目ではないですよ。はやり目ならもっとうさぎみたいに真っ赤になりますよ。まぁ、幼稚園としてもはっきりするまでは来ないで欲しいと言うことなんでしょうね…」という方で、検査。


目の中に綿棒擦るので、もちろん二人とも号泣でしたが無事に陰性を確認。


病院の駐車場で幼稚園に電話すると副園長(園長の娘で年齢は40代半ば?50代?)が出て、「はい、わかりました」のみ。


…別に謝罪して欲しい訳ではないけど、(はやり目じゃなくて)良かったです」とか(目が少し赤いのは事実なのだから)「お大事に」とか、「検査お疲れさま」くらい言えないの?と思いました。


感じの良い方の担任の先生(20代前半)には夕方の電話で「良かったです。検査にご協力いただき、ありがとうございました。申し訳ありませんでした」と言われました。


副園長に退園直前の面談で「園長は50年、私は25年、この仕事をしているから療育3〜4年の先生より障害を持つお子さんのことをわかってる」と言われました。


障害の有無関係なく、50年と25年この仕事をしていて、子供と家庭に対する最低限の思いやりも持ち合わせておらず、50年と25年この仕事をしていてもそもそも素質がないのだなと心配になりました。


二人は親子です。