出っ張り VS シナモンロール | OVER THE GREEN

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毎日が体力勝負の四十路男が、より大きな自己満足を求めて遊び続ける備忘録です。

新しいマラソンシューズの使用によって生じた足関節痛。
 
正確にいうと、足関節ではなく、くるぶしの下にある出っ張り。
 
この出っ張り。硬さ的には骨のようでもあり、何らかの靭帯の付け根のようでもある。
 
ちなみにこの出っ張りがある人を、自分以外に見た事がない。
 
奇形なんだろうか。。。
 
まぁとにかく、ここが靴の内側に当たると、当たって当たって当たり続けると、いつの間にか鈍痛が生じ、次第に触れるだけ顔をしかめてしまう程の激痛へと変わるのである。
 
一昔前に行っていたロングウォークでも、70~80km辺りでこの出っ張りが疼き始め、最後の手段として靴の踵を踏みながら歩くようになるのだ。
 
これも靴擦れの一種なのだろうか。
 
しかし、皮膚は無傷で、もちろん出血も無い。
 
そして、触れてなければ痛みは皆無。
 
さて。
 
負傷した翌日(昨日)、朝早起きしてランニングに出掛けたが、いざ靴を履いてみると患部の痛みは全く癒えておらず、家を出て100mも走ることなく引き返してしまった。
 
これはマズいな、と。
 
何か手を打たなければ。。。
 
…とは言え、病院に行ってこの部分を削るわけにもいかないじゃないですか。
 
外反母趾用のパットを患部に当てるとか、靴擦れ防止のアイテムを靴に貼るなど考えてみましたが、痛みのレベルからすればおそらく何れも焼石に水。
 
何か良い案はないかな〜と思いながら、仕事帰りにダイソーの店内を物色していると、、、
 
お!?
 
ありました!!!
 
シナモンロール。
 
このプヨプヨしたもっちりマスコットをね、
 
患部にペタっと当てて、そのまま強引に靴下を履く。
 
この作戦で今朝走ってみると、、、うん。
 
効果絶大。
 
シナモンロール抜きだと痛みが5段階中の5だとすると、シナモンロール作戦では走り始めの痛みが2くらい。さらにそのまま1kmくらい走ると、シナモンロールが足に馴染み、痛みは5段階中の1になりました。
 
全くの無痛というわけにはいきませんが、これならおそらく10km程度なら問題なく走れそうな感じでございます。
 
ちなみに今朝の走行距離は6.5kmでしたが、
 
シナモンロールはちょっと疲れた顔をしていましたとさ。
 
 
 
嗚呼、明日からも頑張っぺ!