新事業『薪ストーブ』について | 『OVER-TECH』 の ブログ

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パーツメーカー『オーバーテック』の活動報告をしていきます。
Kcarレース、ハイエース、イベント、パーツ開発など・・

弊社は有限会社アクトという会社で、自動車アフターパーツを取り扱い問屋を生業としながら、オリジナルのライティングブランド『LS-LINE』と機能系パーツブランドの『OVER-TECH』を運営しています。

そんな中で代表が大好きなキャンプ系のアイテムを立ち上げたいと半年くらい前から少しずつ開発してきた案件がようやく形になりつつあるのでテストがてら撮影を行いました。

それは『薪ストーブ』です。


住宅用はもっと大きな物ですが、今回作ったのはスクエアなデザインでコンパクトな車載前提の薪ストーブです。

輸入でもピンキリで高いのから安いのまで様々でしたが安いのは安いなりに鉄が薄かったり機能が簡略化されていたり、高いのはとても機能性も高くて鉄も厚いのですが重い傾向がありました。

今回開発したのはその中間を狙った位置付けで仕上げて見ました。


とは言え手抜きは出来ませんので、排気側はきちんとダンパーというバルブを設け火の流れ、強さをコントロールできるようにします。
これにより天板につけてあるコンロで煮炊きも制御できるようになります。

早速着火テスト。



耐火ガラスもセットしているので火を見て楽しむこともできます。



このテストの日は風はなかったけど気温が低くとても私、暖まることができました☺️。

この製品はキャンプユーザー向けでの考えでもあったので使用後の片付けについても案内しておきます。


中の大きな炭は取り出しておき、下に落ちた灰は受け皿から引き出してきちんと処理します。



熱源が無くなるとスーッと温度が下がってきます。
ステンレスの煙突はあっという間に冷たくなりました。


中に残った細かい灰も横にして掃除します。

15分も待ってると素手で触れるほど冷たくなりましたのでキャンプで後片付けする際は全体で30分も見ておけば余裕かなと思います。

まだ製品名、価格などは決まっていませんがきちんとしたHPができるまではオーバーテックのHPで案内するようになるかな?。

2月くらいまでにはきちんと発表したいと思います。

もっとライトなタイプや今後焚き火台も予定してますよ。