アメリカは離婚する時の資産と借金が半分ずつになる
そのため、彼の資産と借金を把握する必要がありました。
借金があると、一括で払えない場合は、離婚してからも月々借金の返済が発生します
結婚してから購入した車のローンだって半分にされます。
アメリカで自営業をしていた前の旦那様。
給与明細や源泉徴収票がないので、会計用語を勉強し、納税申告書や会計ソフトを理解できるようにコツコツ勉強をしてました。
勉強をして役立ったこと
↓過去記事はこちらからご確認ください。
こっそり確認したこと
資産詳細
売却したらお金になる物の資産価値も確認し、リストにしました
取引先とそれぞれの売掛金明細
立替金額が高額だと、売掛金も高額になるので、立替た明細と請求がわかる書類を会計ソフトより印刷し準備しました
見積書の発行状況
今後の収入の見通しがわかるものを準備しました
クレジットカードの使用状況
私の名義で使用していたカードは全て解約してもらい、仕事の立替と個人の生活費用を確認し資料を準備しました
銀行の取引明細
通常の銀行、ビジネス用、貯蓄、年金保険の残高がわかるものを全て準備しました
さらさら〜っと書いてますが、彼のパソコンにログインをして調べるのは、心臓が爆発しそうなくらいドキドキする作業でした
請求書も高額でしたが、立替も高額だったので、しっかり調べておかなければ、立替分が借金だと言い張られてしまうと1千万円以上の借金を背負わされそうでした
3ヶ月間しっかり経営状況とお金に関する資料を集め、弁護士のアポイントメントを取りました。
弁護士との面談につづきます。