今回は珍しく旧型?の車両で開発作業をしています。
最近ずっとアルミスイングアームとマフラー、その他を開発していたCBR400R(19-)、型式でいうとNC56ですね。これらの開発が一通り終わったので、社員の所有するNC47後期(16-18年モデル)を借りて各パーツの取り付け確認やマフラー開発を始めました!
この角度だと新型と違いが分かりにくいですね…笑
当然ではありますが、TT-Formula RS+PROはステー位置が合わずそのままというわけにはいきませんでした。
ステーを作り直してJMCAを取得して商品化、コロナの影響でJMCA試験も現在ストップしているので少々時間がかかりそうです。
バックステップは、フルードのタンクの位置が違うだけなので既にこの型、新型ともに対応済みです。
スイングアームは、ぱっと見似てるんですが細かい差があるようで…
小変更で対応して、こちらの型に対応した商品もラインナップするようです。
詳しい仕様はまた確定ししだいお知らせしますね。
普段は新車を買ってくるか、レンタルバイクを借りてくるかして商品を開発していますが、今回は珍しく社員の私物車両です。
普段はほぼ完全に純正の状態で作業をするのですが、今回はそうもいかず。ですが逆に実際にお客様が商品を手にするときの状況に近いのかな?なんて考えながら進めています。
ついでに自分も最新のバイクを所有してみようかななんて…笑
(マフラー開発 カネダ)