どうも( ^_^)/
コーヒーをちょっと飲み過ぎているので、ロイヤルミルクティーに改宗した者です。
老化を恐れているわけではありませんが、ポリフェノールは摂り続けます。
今月は三本ライブをやってきました。
オープンマイクなどもやったのでかなり詰まったスケジュールで、ちょいちょい温泉やら焼き肉の食べ放題やらを挟みながらこういうタフな3月も悪くないと思いました。
4月に向かう前にひとつ出会ったアーティストたちをまとめておきます。
3/14
岐阜CASPER
バレンタインにチョコを貰ったわけではないですがホワイトデーなので歌を贈りますライブ(仮)

ホワイトデーということで、下呂温泉名物しらさぎ物語を持参していきました。左端のキットカットは、おかもとさんからいただきました。
セットリスト
01.アンダードッグ
02.クラゲの唄
03.虹ヶ原ホログラフ
04.Heavenly Letter
05.エンドロール
リハで調子に乗り過ぎて最後に声がかすれロックなライブになりました。
こういう分かりやすく反省点の見えるライブはむしろ良いところ探しの日です。ヤケにならず、粘り強く声を出し続けられた点は、一つ、成長だったかなと思いました。
共演者紹介(敬称略)
Act.01 おかもと

ウクレレなどもたしなむ、秦基博フリークの癒しボイス弾き語りマンです。
ファルセットのように力感のない歌声ながら当て感がいいのか、ハイトーンでポーンと抜けます。ガラスとシルクでできた歌声とでもいいましょうか。
Act.03 Mino

こんなファンキーでロックな姿なのに、普段は高校で英語教諭と吹奏楽部の顧問をしておられるミュージシャンです。
ザ・バンドやプリンスなどを嗜好しながら、日常の情景から作り出されたオリジナル曲もいい感じでした。普段はもっとエログロナンセンスな楽曲を繰り出してくるんですが、今回は若い頃に作詞作曲した“清い”曲だったそうです。
Act.04 ゴブンノニテンゴ
「客が来ねぇ!!」とステージ上で叫べるのはある意味、実力の裏返しです。
俺なんかもういつものことだから、集客に関しては何にも言わないし言われません。しょうがないじゃありませんか、カリスマ性が無いんだから。

ところでこのカリスマ性をご覧ください。どうですか、一度でいいからライブに足を運びたくなったでしょう。
愛と狂気のアコースティックバンド、マイナーコードにコンバージョンしたサザエさんの歌はもはやポストブルースロックとさえいえます。
3/20
新栄ROLLING MAN
音楽漂流記Vol.30
「音楽漂流記vol.30」 - ツイキャス (twitcasting.tv)
(2021年4月3日までアーカイブが視聴できます)

こちらはお昼12時半からの出番という、一年以上無かった時間でのステージだったので、寝て起きる時間から、食事や水を飲むタイミングまで気を遣って、徐々に喉を作りながらやっていきました。
その結果がどうなったのかは、ツイキャスプレミア配信¥2000‐で確認できます。余裕ありましたらチェック、お願いいたします。
セットリスト
01.死にたい記念日
02.虹ヶ原ホログラフ
03.ダンゴムシの歩き方
04.Heavenly Letter
05.アンダードッグ
06.クラゲの唄
共演者(敬称略)
Act.02 Tomoya(STMY)
ソロプロジェクトのロックバンド活動と、ソロ弾き語りライブを両立しながら活動しているシンガーソングライターです。
王道のブルースロックの中に、ポピュラリティもあり、みんなで歌って踊って乗って行けるステージでした。
が、ご時世的に、今はぜんぶできないという逆風のライブ情勢です。そうした部分に立ち向かっていくのもまた、ロック精神というやつなのかもしれません。
Act.03 くまがわ提丞(だいすけ)
名古屋でラジオのレギュラー番組をやっており、その流れで毎月名古屋各所でライブをやってくれている神奈川のシンガーソングライターです。
昼下がりのライブバーに合った選曲で、毎月一度ないし二度くらいしか会えない名古屋近郊のファンたちと親交を温めていました。
音楽はコミュニケーションだと改めて思いました。
3/25
鶴舞DAYTRIP
感情表現

中四日のライブにも少しは慣れてきたような気がします。
ライブ前に仲間内で焼き肉の食べ放題に行くというよく分からない無茶をしましたが、上手くマネージメントして、ベストコンディションでライブに臨めました。
セットリスト
01.この指とまれ
02.Heavenly Letter
03.そして、未だ蕾のプヤ・ライモンディ
04.アンダードッグ
05.クラゲの唄
裏テーマで、25分の短いステージになんとか五曲をねじ込むというのがありました。二分ほどはみ出ましたので、それだけが反省点でした。
(敬称略)
Act.01 村田篤哉

栄で財布をすられ文無しになった悲劇のシンガーは、俺の奢ったビールの缶を持ってのステージです。
声を内に込めて吐き出すような歌は、切実ですが妙に耳心地よく響きます。
これからもいろいろいろいろあるでしょうが、捨てる神あれば拾う神ありの精神で、いやちょっと酒を奢(おご)った程度の俺が神だなどと驕(おご)るつもりではないですが、そうやって活動を続けて欲しいと思います。
Act.02 きゃんべる☆

こちら、仕事に殺されかかってる系シンガーソングライターです。
まぁ、よくある話ですよ。絶望的なことですが。
そんな鬱屈とうっぷんを晴らすように、普段は明るいメジャーな曲が多いタイプの彼女が今日は吠えました。
結果的に、非常に高低差のあるエキサイティングなステージになったんじゃないでしょうか。
Act.04 Ryu Kuriya

偶然ですが、撮れた写真とYOUTUBEのサムネイルが非常によく似ています。こういうスタイルで歌いちぎっていくロックミュージシャンでした。
歌でもMCでも酒で作った(多分)ハスキーボイスで叫び響き轟かすライブです。
四十路を迎えてもエネルギッシュにパワフルに、いいじゃないですか25分ステージを30分やったって、はみ出すのもまたパワーですよ。気にせず駆け抜けていって欲しいです。
Act.05 青春ひとりぼっち。


今回、ベストショットが撮れた魂のミュージシャン。きゃんべる☆ちゃんとのコラボも決まり、内容は駄菓子屋のババアとの思い出を振り返る口の悪い楽曲でしたが、なんだか変に清涼感がありました。
で、そこからは一気にギアを入れて、汗をかき散らしながら歌う熱闘ぶりに、フロアの涙を誘っていました。
出演順が奇しくも年齢順で、次第に年かさになっていくにしたがって熱量が上がっていくという、別に若さがバイタリティやステージングの熱さだけで決まるようなもんではないとはいえ、ひとつ、勉強させてもらいました。
そして、明日から4月です。今のところ2本決まっており、もうひとつできればいいなと思ってます。
2021.4/10(土)
岐阜CASPER
出演
渋じぃ/まこ&ジェリ/祖父江直人/Ucoxchacha
Open/Start 17:45/18:00
Ticket ¥1,500‐ (+Drink \500‐)
2021.4/17(土)
笠寺観音 フリマクリマ音楽隊
出演
安藤延晃and his band/Hand to Hand/河原龍夫のHah-San Club Band/KMK40/ねね&よっち/祖父江直人/
開演10:00-14:00 観覧自由
(CD等物販あり / 投げ銭歓迎)
場所;笠寺観音構内

4月もお昼のライブがありますね。また日常から良い過ごし方ができればいいです。