どうも( ^_^)/
労働が大嫌いなので、収入を得ることについて“働く”に代わる言葉を模索している者です。
最近、ありがたいことにチケットの“上がり”以外での報酬(出演料)を頂けることが増えてきました。
だからといって、ギャランティなしのライブとアプローチが変わるということも特になく(やってほしい曲みたいなリクエストには応えるくらいです)、どんなライブも同じ緊張感と熱量でやれているというのは、ちょっとした成長かなと感じています。
種類としては労働だし仕事なのでしょうが、何か、そう呼ぶのが嫌なのですね。労働という言葉の中に混ぜられた、賃金の為なら苦しいことや嫌なことを我慢しなければいけないというニュアンスを取り除きたいのですね。
これはライブだよ。
2018.5/25
山本隼也 presents 『真夜中に輝く星』
上前津 Music Bar BOB
Act.01 The BUGS BADGIE
今日が二回目の共演でした。カホン&ギターボーカルの二人組。渇いたカホンのリズムとエッジの効いたギターが心地いいグルーブを生み出してしました。
じっくりと歌詞を追って聴いてみたら、文学作品の引用やポジティブさの中にちょっとしたシニカルさを混ぜ込んだよく練られたものだと気づきました。今度の“発見”も楽しみにしておきます。
Act.02 すみたか
美声と書いてすみたかと呼んでも差し支えはないでしょう(あるでしょう)。遮るもののない夜空のような透明な歌声を持ったシンガーです。
ギターが少し苦手だというのが演奏から伝わってきました。何なら俺が横で弾いてもいいと思うほど、その特別な声をもっとオンリーワンなものとして伝えていきたいと思いました。
Act.04 しろあめ
こちらのライブで共演した星空に海月のボーカル。オリジナル楽曲を聴くのはひょっとしたら初めてだったかもしれません。妄想と情熱の迸る歌たちでした(褒めてます)。
自身の個人的経験から、敢えて自分の弱さを抽出して楽曲に反映させられる強みを、もっと生かしていって欲しいと思いました。
Act.05 Chihiro
在りし日の青春の色香というか風雅というか、そういうものをくっきり描写できる人は、なかなかいないように感じます。その中で、今年高校を卒業された18歳のこの女性シンガーは、「お?」と思わせるものがあります。
まぁ、変に媚びたり人のいうことを聞き過ぎたりせず、自分の思うまま好きにやったらいいです。適当なことを書いていますが、なんだかんだ、適当っていうのが長く続けられる一番のコツだと思います。
Act.06 山本隼也
一年以上こうしたイベントを続けるのも、簡単なことではありません。どれだけ良い巡り合わせで良い仲間と出会えたり、お客さんに恵まれたとしても、根底に本人の努力と企画を面白がる姿勢がないと続かないものです。
面白がる。うむ、なんとなく出てきた言葉ですが一番大事なことを書いたような気がします(自画自賛)。これが惰性や義務感に支えられたものになっていくと、知らず知らずイベントの熱量がすぼんでいく。
後はもうミュージシャンとしてのビルドアップだけでしょう。今回のパフォーマンスでは、熱唱の余り涙を滲ませるシーンがありました。それを全曲で出せばいいと思う。さぁ、涙のシンガーソングライターとしてデビューだ。
最後に自分のことについてです。
セットリスト
01.クラゲの唄
02.虹ヶ原ホログラフ
03.黄昏のPain Letter
04.そして、未だ蕾のプヤ・ライモンディ
05.エンドロール
“黄昏のPain Letter”というラブソングは確か十代の頃に作ったはずで、18歳のChihiroさんがいてくれたことで何となく感性の比較ができて良かったと思います。
もうすっかり、“クラゲの唄”あたりには知名度みたいなものができてきました。初見の方にも「良いですね」と言って頂けます。
それと“そして、未だ蕾のプヤ・ライモンディ”のアウトロでのシンガロングも、最初は「やってくれるかどうかわからない」と及び腰になっていたところがありましたが、「それはダセェな」と自分で思い直してからは良い締めくくりの曲に育てられた気がします。
さらに、今日のハイライトは、アクトの終わったあとにお客さんからアンコールを頂いたことです。仕込みでも何でもない、初めて聞いてくれたお客さんからの発信です。こんなミュージシャン冥利に尽きる話もないのですが、ここで俺は一生の不覚ともいうべきミスをしました。
いや、また中盤だしあと三組のアーティストが控えてるし、そもそもちょっと時間を押しちゃってるしで泣く泣く断らざるを得なかったのですが、ここで三十秒くらいの“一曲”ができたらと反省しています。いや、もう本当に猛省です。
あの日できなかったアンコールは、この日に返します。
6/28(木)新栄ハートランド
田中慎吾 / 祖父江直人 / 他
Open 18:30 Start 19:00
Ticket 前売 \2,500- 当日 \3,000- <D別\500>
いつも通り、チケットの予約はコメントでもTwitterやFacebookのメッセージでも受け付けております。良いライブにならないわけがないだろうと思っていますので是非是非来てください。よろしくお願いします。
