「誰かがやっているから」はやらない理由にしないほうがいい | ライブハウスの最後尾より

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邦楽ロックをライブハウスの最後尾から見つめていきます。個人的な創作物の発表も行っていきます。

どうも( ^_^)/


献血に行ってきた者です。


三カ月に一度の恒例行事みたいなものです。同時に、三カ月ごとの定期健康診断的な側面もあります。


さぁ張り切っていってみようというところで「ちょっとドロドロすぎて無理ですねぇ」なんて言われた日には立ち直れない。
とはいえ、酒もたばこもやらずにスポーツクラブ通って食欲旺盛な人間の血液がダメになってたら確実に何らかの大病か難病を患っているので献血どころの騒ぎではありませんが。


俺はいつも400ml抜くコースなので(コースと書くと何だか楽しいですね)、ほかは知りませんが、まずは海外渡航記録や持病の有無やHIVに関してのいろいろ(平たく書けばポジティブとの性交渉の有無)をタッチパネルの問診票に書き込んだのち、血圧測定、医師との再確認を経て、右腕に細い針で血液成分の確認へと移ります。


最初に献血したとき、俺は自分の血液型を知らなかったので、ここで教えてもらいました。


そして問題がなければいよいよ太い針をブスッといくわけです。つまり、必然的に両方の腕に穴をあけることになります。


もう10回に届こうかというほどやっているにもかかわらず、「あれ、こんな痛かったか」となりながらガッツリ抜いて、アイスとジュースとお菓子をお供にフリーWiFiでダラダラネットを見て帰るという塩梅です。


どう?行きたくなりましたでしょうか。

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一日経てば打った穴もこんなものです。日本赤十字社のベテランがやってくださるから血管を外すようなポカはありません。


まぁ、痛いですけどね。痛みというのは身体の異常を知らせる大事な兆候ですので、敢えて無くさないのです。


昨日も、抜いた後ちょっとだけ痺れるような痛みが残りました。間もなくひきましたが、「いや、そこまでじゃないです」ってくらい心配されます。


やりたくないなと思うのならそれはそれで選択です。何もいうことはありません。が、自分以外がやっているから、と思っているのなら、やった方がいいです。


B型のRH+なんてよほどのことがなければ足りてます。毎回、今日足りていない血液が掲示されていますがB型は常に大丈夫な状態です。


だからといって、「なんだ、足りてるのか」と、そこで引き返したりはしない。


最初に書いたように、献血に行く理由としてはちょっとした健康診断みたいなもので、あとはちょっと手軽にいいことした気分が味わえるというような、つまるところ、9割方は自分のためです。


偶然ですが、今は熊本の方で“よほどのこと”が起きていますから、ひょっとしたら昨日の血が役に立つような場面があるかもしれませんが、そんなことは正直どうでもいい。


株の上下を見るように(見れないけど)血液の足りない時を狙っていくことなんてできないし、どうせ一回抜いたら三カ月は抜けないのだから献血可能日のその日に行った方がいいだろうと考えているだけです。


やらない理由に、自分の意志以外は入れず、さぁ、血を寄越せ!!


好きなアカウントなんですが、どうやら体調不良らしいです。お大事に。