どうも( ^_^)/
半年以上ぶりにこのカテゴリで記事が書けることに安堵している者です。
「いろんな創作物の発表を行っていきます、と思います」
もうここまで来たら嘘ですよね。音楽趣味ブログだと素直に書けばよかろうに、と思います。
しかしへっぽこシンガーソングライターも名乗り続けていきたいのです。
新作です。
『Lighting』
SoundCloudへのリンク(音質はこちらの方が良さげです)
Twitterでも聴けます
Light is lighting その未来に僕がいなくたって構わない
夜明け前の様な心 照らしてくれた君のため 僕は行こう
暮れて行く街 影と遊ぶジオラマ
相変わらずの想い 欠けた半月
君のいない世界を僕は愛せはしないよ
朝を拒む暗闇 切りひらいていく
Light is lighting その未来に 僕がいなくたって構わない
夜明け前の様な心 照らしてくれた君を救うストーリー
霞んだ視界に差しのべられた手 僕を受け入れてくれた手
鳴らない鐘の音をずっと待ちわびて
陽が昇っても開けないカーテン
いつになればこの扉は開くの
そんな無意味を繰り返してたんだ
Bravery is rising さよならを約束した物語
「今じゃない」ともがいている 始まりを何度でも始める
かすれた声を振り絞って呼んだ 僕を見つけてくれた光
君がいる世界には 僕は要らないようだ 闇に囚われてもいいから
Light is lighting その未来に 僕がいなくたって構わない
彷徨う影が光探す また目映く照らして欲しい
Light is lighting さよならを約束した物語
「そうじゃない」ともがいている 初めての"終わり"を今始める
絡めた闇を掻き分け届いた 僕を救ってくれる光
・いろいろ所感
何気にHDで観られるという謎仕様となっておりますが、特に変わりはありません。
昨年の10月当たりに新しいギター(HISTORYのレスポール)と音楽ソフト(SONAR X2)を買って、色々と新しいことにも挑戦しながらああでもないこうでもないと試行錯誤を続けてようやく公開という運びとなりました。
俺個人としては、結構感無量だったりしています。YOUTUBEに上げる段階で、やや音質が劣化してしまいましたが、そこはまた勉強です。
とにかくストリングスには苦労しました。
大体、音楽的な教養は何一つないのに、アコギで作り上げた瞬間から『Lighting』にはヴァイオリンたちが鳴っていたのです。
頭で鳴っている音を再現するのは思っていた以上に難しく、これだけ作るのに一週間以上かかったと思います。
そのせいかギターは簡単にバッキングを二つ入れただけというものになりました。
今回、実は祖父江直人史上初めてエレキギターが使われているんですが、最終的にはアコギ主体のミックスに落ち着きました。
アコギも、バッキングとはいえかなり美味しいことをしています。
が、聴こえない……!!
かなりエフェクターも使っていじったのですが、やはり手先の技術が無いといけないようです、精進します。
低音系はかなり強く太く出せたのではないかと思います。
今回、思い切ってドラムの音を絞ることでベースを聴きやすくしてみました。
ドラムも、サビや間奏でスネアがぶちかましているのは気に入ってます。
で、ボーカル。これが一番苦労しました。
元々こもり気味の声が結構きつめの音程で歌わせないといけないため、出来上がったのが低音部がノイズみたいになっているバリバリ状態。
声質は変えようがないので、せめて言葉を強く出そうと、具体的には“子音”を強く発音しようと努力しました。
あとは必死にロー(低音部)をカットしたりダブル(声に厚みを与えるエフェクター)を噛ませたり
「お願い!もうバリバリしないで!」
とお願いしながら作業してました 笑
オーケストラロックと銘打ちつつ、基本はアコギとボーカルだけで聴けるような曲に仕上げました。
歌詞についてはまた後日。
よろしくお願いします。