どうも( ^_^)/
サッカーのために飯の時間を前倒しする者です
ご飯に気を取られず、じっくりみたいですからね
記事『岡崎2発に本田もゴール!!ザックジャパンが2013年初陣で3発快勝』
試合三日前に代表選手合流という、欧州の強豪並みのタイトスケジュールを組んで望んだ試合を、快勝で圧勝
本当に日本のナショナルチームは強くなったなと実感する試合でした
もっと強豪然とするには前半に連携の合わなかった場面を早い段階で修正する必要がある
もちろん課題は積んで、これから解消していけば良いだけの話です
前後半で見てみます
前半
今野意外全員欧州組という布陣、久しぶりに細貝がスターターとして名を連ねたあたりは、やはりコンディションを見てでしょうね
前半の序盤はボランチの二人が前線によく顔を出していて行けるかなと思ったんですが、最後のところで合わなくて
ラトビアもガッチリ体型の長身選手が多かったし、なんといっても「三日(人によっては一日)で支度しな!」状態、これは個々が自分のチームの試合中で、どれだけ頭を使ってコミュニケーションと連携を深めているのかが試される日程だと感じました
役割の判断力、味方同士の距離の取り方、時に表現したいパフォーマンスと勝利のためのチームワークとの折衷・折衝・妥協、そして観客を楽しませること
求められるものが高過ぎてくらくらしてきますが、世界の強豪はやっている
前半だと、香川が良かったです
試合全体通しても動きにキレがありました、ボールロストも無く、最終ライン近くで囲まれてもクリアせず個人技で繋ぎに行くところに高い意識とそれが出来るコンディションを感じた
前線の攻撃陣は本田・香川・岡崎・清武がトップと二列目とを行き来する流動性を持たせたかったんでしょうが、最初はやはり上手くいかなかった
特に本田→香川、香川→本田のラインは微妙に合わなくて、見ていて歯痒いものがありました
岡崎のトップですが、やっぱり二列目から抜け出してゴールというイメージが付いているのもあってか、あまり良い見栄えはしなかったです
本田のトップというのは、能力はあるはずですが、0トップの形になるのがちょっと怖い、日本にはまだガチガチのセンターFWを構える方が良い気がします
そんなあれこれを思っていると、内田のシュート性のボールを掠め取るように岡崎がゴール 笑
最終予選オマーン戦でもそうでしたが、岡崎という選手は独特の嗅覚と本能で以ってゴールをもぎ取りますねぇ
ああいう泥臭い感じの日は調子が良いので、後半に期待が膨らみます
後半
清武と細貝OUT 前田と遠藤IN
清武は味方と合わないながらも良い動き、細貝は良し悪しの判断は難しく、しかし前線に上がる場面が増えたのが収穫でした
さて、不動のトップ不在状態の中で前田遼一、最後のところで合わないを合わせてくれる遠藤が入りました
この二人、やっぱり居ないと困る
前半に比べて格段にボールが落ち着くようになったのも、選手全員にエンジンがかかってきただけでは無く、前田の当たり負けしないポストプレーと遠藤がボールの収め所になってくれたのが大きい
欧州組が15人(内10人は先発)もいる中で、待ってましたと言わんばかりに登場するのが国内組というのが面白い
そしてついに生まれた香川→本田のホットラインでのゴール!
さらにその直後に前田からのボールを岡崎が落ち着いて決めて二得点
ハットトリックとは行かなかったものの、泥臭い時は調子いいという自説が証明された気分 笑
途中出場の選手に触れると、乾が香川並みにキレキレで素晴らしかった
この調子ならヨルダン戦も呼ばれるだろうし、先発もあり得る
その他、大津が代表初キャップを飾り、同じく途中出場でロンドン五輪仲間の酒井高徳と共に気合の入ったプレーを見せ、伊野波(今野と交代)と吉田のDF陣もラトビアをシャットアウト
というかラトビアが可哀そうになりましたよ、攻守に何にもさせて貰えなかった、それぐらいの圧倒
今年初試合で本当に良いものを見せてくれました
最後にラトビアってどんな国かと思って調べました
バルト三国の一つで(ラトビア・エストニア・リトアニア)、三国の中ではサッカーが一番強いらしい
91年にソ連から独立した際のゴタゴタで50万もの『無国籍者』がいるという(ソ連時代にラトビアに移住してきたロシア人に国籍が与えられなかった)
スポーツはバスケとリュージュが盛ん、ソチ五輪では注目してみましょう
音楽
Cosmosというアカペラボーカルグループ、上手い 笑